米4月のCPIが3.8%と、前月の3.3%から加速。市場予想の3.7%も上回ってきた。
PPIに至っては前年比6%上昇。これは完全にインフレ第2波と言っていいレベル。
原油価格もホルムズ海峡の緊張で高止まりしているし、米10年債利回りも4.5%〜4.6%台へ上昇。
週明けの市場はどう動くと見る?有識者の意見を聞きたい。
CPI発表自体は5月12日だったが、週末にかけてPPIの結果や中東の緊張緩和が見えない状況が続き、米市場はテクノロジー株を中心に投げ売り状態だな。
これまで「年内利下げ」を織り込んでいたマーケットが、今や「年内利上げ」の可能性を3割程度織り込み始めているのが致命的だ。
>>2
10年債利回りが4.5%を明確に超えて定着し始めたのが痛いですね。
ターミナルレートがさらに引き上げられるリスクを債券市場は完全に警戒し始めています。
実質金利の上昇により、PERの高いグロース株にはここからさらなる調整圧力がかかるでしょう。
今回のインフレは需要サイドだけでなく、明らかに供給サイド(原油・物流)の要因が強い。
FRBが金利を上げたところで、中東情勢が解決しない限り原油高は抑えられない。
これは1970年代のスタグフレーション初期に酷似している。
>>4
確かにコストプッシュ型の側面は強いですが、雇用統計を見ても労働市場がまだ強すぎる。
賃金上昇がサービス価格を押し上げるスパイラルが3.8%という数字に現れています。
もはやFRBには「景気を冷やしてでもインフレを叩く」以外の選択肢が残されていないように見えます。
輸入物価への影響も無視できません。日本国内でもガソリン価格を含め、エネルギーコストが再上昇すれば、消費への打撃は計り知れない。
米国が利上げを検討するとなれば、日米金利差からさらなる円安圧力がかかる。これは非常に危険なシナリオだ。
>>5
いや、まだ3.8%なら一時的なノイズという見方もできる。去年のベース効果もあるし、夏場に向けて原油が落ち着けば自然と3%台前半に戻るんじゃないか?
ここで利上げなんてしたら、今度こそ米銀の地銀破綻ドミノが再燃する。
>>7
「一時的」という言葉がどれだけ危険か、2021年の教訓を忘れたのか?
PPIが6%まで跳ね上がっている以上、数ヶ月遅れてCPIに転嫁されるのは確実だ。
ここから現水準をさらに下回る調整局面に入れば、週足ベースでのダブルトップが完成してしまう。
>>8
その通り。PPIがCPIの先行指標であることを考えれば、次回のCPIはさらに悪化するリスクがある。
FRBのパウエル議長も、これまでの「利下げは近い」というトーンを完全に修正せざるを得ないだろう。
ドットチャートの上方修正は不可避だ。
ハイテク株はボコボコだが、エネルギーセクターやコモディティ関連は強いな。
今のポートフォリオは金利耐性のない銘柄から順に整理していく局面か。
>>7
地銀のリスクを指摘するのは正しいが、FRBの最優先事項は常に「物価の安定」だ。
金融システム不安を理由にインフレを放置すれば、ドルの信認そのものが崩壊する。
パウエルはボルカーにならざるを得ない状況に追い込まれている。
>>11
ボルカーの再来か。だとすれば、現在の金利水準からさらに100bp程度の引き上げもあり得るということか?
市場はまだそこまでの「地獄」を織り込んでいないぞ。
>>12
さすがに100bpは飛躍しすぎだが、現水準からプラス25bp〜50bpの追加利上げは、年内メインシナリオになりつつある。
これまでは「いつ利下げするか」の議論だったが、これからは「どこまで上げるか」にフェーズが変わった。
>>13
マーケットのボラティリティが跳ね上がるな。VIX指数も上昇傾向だ。
特に金利に敏感な不動産セクターやハイテク銘柄のショートポジションが積み上がっている。
原油高が構造的なものだとしたら、利上げだけで解決するのか?
ホルムズ海峡の封鎖懸念が続けば、供給網の混乱によるインフレは金利操作の範疇を超えている。
>>15
供給側の要因であっても、FRBは需要を破壊してでもインフレを目標の2%に近づけなければならない。
それが中央銀行の宿命。たとえリセッションが起きても、だ。
つまり「ハードランディング」の確率が急上昇しているということ。
>>16
ハードランディングか…、これまでの「ノーランディング」期待で浮かれていた市場には冷や水どころか氷水だな。
>>16
いやいや、大統領選を控えてバイデン政権がリセッションを容認するわけがないだろ。
政治圧力がかかって、FRBは利上げしたくてもできない。結局、高いインフレを容認し続けるしかないはずだ。
>>18
それは政治の論理。中央銀行の独立性を甘く見すぎだ。
インフレを放置して中間層の生活が崩壊すれば、それこそ選挙に勝てない。
むしろ「物価抑制のために断固とした措置をとる」方が、今の世論には刺さる。
>>19
その通り。今やインフレは米国で最大の政治問題だ。
3.8%という数値は、国民の不満を爆発させるには十分すぎる数字。
ここで一つ疑問なんだが、もしFRBが再利上げに動いた場合、逆イールドの解消はどう進むと思う?
短期金利がさらに上がれば、イールドカーブはさらに深く沈むことになるが。
>>21
ベア・フラットニングが加速するだろうな。長期金利(10年債)も4.5%を抜けて5%を伺う展開になれば、住宅ローン金利も8%台が見えてくる。
米国の住宅市場は完全に凍結するぞ。
>>22
住宅市場の凍結は、CPIにおける「家賃(シェルター)」成分の遅行性をさらに複雑にする。
需給が止まれば新規の賃貸価格は下がるかもしれないが、CPIへの反映には1年近いラグがあるからな。
それまでFRBはブレーキを踏み続けるしかない。
となると、我々日本勢が最も警戒すべきは為替と原油のダブルパンチによる「輸入コストの爆発」か。
週明けの東京市場もこの流れを引き継いで、内需セクターはかなり厳しい状況になりそう。
>>24
そうだ。特にエネルギー自給率の低い日本にとっては、米国のインフレは対岸の火事ではない。
ドル高・原油高・金利高の「トリプル高」は、日本株全体のマルチプルを押し下げる要因だ。
>>25
でも、円安になれば輸出企業の業績は上向くじゃないか。自動車とか電機は追い風だろう?
>>26
おめでたいな。米国の金利が上がりすぎて消費が冷え込めば、輸出先そのものが消失するんだよ。
「良い円安」が通用するのは、世界景気が拡大している局面だけだ。
スタグフレーション下の円安は、ただの「国力衰退」の反映でしかない。
>>27
手厳しいが、それが現実か…。
じゃあ、今からでもゴールド(金)やビットコインに逃げるのはどうなんだ?
>>28
ゴールドはインフレヘッジにはなるが、実質金利の上昇(債券利回りの上昇)には弱い性質がある。
金利が付かない資産は、10年債が4.6%も付く環境では相対的に魅力が落ちるからな。
>>29
ビットコインも同様。リスクオン局面の流動性過剰で買われてきた側面が強いから、FRBのQT(量的引き締め)と再利上げのダブルパンチが来れば、ハイテク株と同様に真っ先に売られる対象だろう。
今は「キャッシュ・イズ・キング」の局面だ。
>>30
同意する。今はアルファ(個別銘柄の選択)を追求するよりも、ベータ(市場全体)のリスクをどう落とすかの段階。
特にレバレッジをかけている勢は、追証の嵐に巻き込まれる前にポジションを軽くすべきだ。
>>31
チャートを見ても、主要指数は200日移動平均線を意識した動きになっている。
ここを割り込むと、アルゴリズムによる売りが加速して現水準からさらに5%〜10%のドローダウンは覚悟した方がいい。
ここで原油価格についても深掘りしよう。
ホルムズ海峡の緊張が、もし武力衝突にまで発展すれば、3.8%のCPIなんて序の口になるぞ。
1973年のオイルショック時は、CPIが2桁に達した。
>>33
それは悪夢だ…。もし原油がここからさらに20〜30%高騰すれば、世界経済の成長率はマイナス圏に沈む。
米国がリセッション入りすれば、必然的に日本も引きずられる。
>>34
でも、シェールガスがある米国はまだマシじゃないか?
エネルギー価格の上昇で儲かる企業も米国には多い。だから米国株は底堅いと思うんだが。
>>35
エネルギー企業が儲かっても、それ以外の9割のセクターがコスト高と金利高で死ぬんだよ。
S&P500の構成比率を見れば、ビッグテックが崩れたら指数は支えられない。
エヌビディアやマイクロソフトがこの金利水準でいつまで過去最高益を更新し続けられると思っている?
>>36
AI投資への期待も、資本コストの上昇で精査され始めている。
「金利ゼロ時代の夢物語」は終わり、今は「収益性への厳格な回帰」が求められるフェーズだ。
結論に向かおう。このCPI3.8%とPPI6%という現実は、もはや単なる調整ではなく「トレンドの転換」と見るべきだな。
>>38
その通り。「ディスインフレの物語」は終了した。これからは「粘着質なインフレ(Sticky Inflation)」との長期戦だ。
FRBの利下げ期待は、少なくとも2026年内は完全に封印されるだろう。
>>39
むしろ、次回のFOMCでの「ドットチャートの引き上げ」と「QTの継続・強化」を織り込む局面だ。
ポートフォリオの現金比率を30%以上に高めることを推奨する。
>>40
投資戦略としては、インフレ連動債(TIPS)や、金利上昇の恩恵を受ける金融セクターの一部、そして防衛的なエネルギー株へのシフトが正解か。
>>41
ハイテク株の逆張り買いはやめておいた方が良さそうですね…。
>>42
落ちてくるナイフを掴むのは自殺行為だ。
底打ちを確認するまで、あと5%〜8%程度の下げ余地はあると見て静観が吉。
日本国内の投資家にとっては、為替の恩恵で評価額が維持されているように見えるが、それは幻だ。
ドル建てでの資産価値が溶けていることに気づくべき。
>>44
うーん、厳しい話ばかりだが、どこかで反転のきっかけはないのか?
例えば中東情勢の劇的な改善とか。
>>45
それが唯一の希望だが、現状の地政学リスクは構造的な対立に基づいている。
短期的な解決を前提に投資プランを立てるのは、希望的観測に過ぎない。
>>46
論理的な帰結として、今は「ディフェンシブ」かつ「インフレ耐性」のある布陣に徹するべきだ。
グロースからバリューへの本格的な資金移動が起きている。
>>47
金利が高止まりする以上、現金の価値が相対的に高い。
無理にリスク資産を振り回さず、短期債やMMFで5%近い利回りを得ながら嵐が過ぎるのを待つのも立派な戦略だ。
>>48
同感だ。米国株、特にナスダックはここからさらに調整が深まる可能性が高い。
現水準から指数ベースで10%程度のドローダウンは、過去の利上げ局面のデータからも妥当な範囲内だ。
なるほど、有識者諸氏の意見をまとめると、今回のCPI・PPIショックは一時的なものではなく、FRBの政策を「再利上げ」へと転換させるトリガーになるということだな。
戦略としては、グロース株の整理、キャッシュポジションの拡大、そしてエネルギー・インフレヘッジ資産へのシフト。週明けの動きを注視しつつ、冷静にポジションを縮小していくことにする。
>>50
賢明な判断だ。市場が「利下げの幻想」を完全に捨て去るまで、ボラティリティの高い局面は続く。
週明けの寄り付きでの狼狽売りは避けつつも、反発局面があればそこは絶好の「逃げ場」として活用すべきだろう。
本格的な買い場は、インフレ率が明確に2%台への軌道に戻り、金利上昇が止まってからだ。
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