本日の米国市場引け後(日本時間06:15予定)に、Realty Income(O)の決算発表があります。足元の株価は67ドル付近と、昨年の安値圏から20%近い上昇を見せていますが、今回の決算でその正当性が試されます。AFFO予想は1.08ドル、ガイダンスでの成長性維持がポイントになりそうです。有識者の皆さんの見解を伺いたい。
>>1
注目すべきはスプレッドの維持能力だ。利下げサイクルに入ったとはいえ、米10年債利回りとのイールドスプレッドがどの程度確保できているか。Realty Incomeの強みはA3/A-の格付けによる圧倒的な低コスト調達(WACC)にある。これが他社との参入障壁になっている。
>>2
確かに。特に最近のGICとの15億ドル規模のパートナーシップは、欧州市場でのドミナント戦略を加速させている。英国や欧州のCap Rateは米国より魅力的なケースも多いから、為替リスクをヘッジしつつどれだけ積み増せるかが、2026年のAFFO成長3〜4%達成の鍵だろう。
668ヶ月連続の配当実績は伊達じゃないが、ここ数年の「小売り特化」からの脱却はどう評価すべきかな?ベガスのCityCenterへの8億ドル投資とか、ポートフォリオの性質が微妙に変わりつつある気がする。
>>4
それは必須の進化だ。従来のドラッグストアやコンビニ(7-Eleven, Walgreens等)だけでは、Eコマースの影響やテナントの信用リスクを完全に排除できない。CityCenterのような『代替不可能な立地』への投資は、ポートフォリオの質を一段引き上げる。重要なのは、その投資がAFFOに対して即座に寄与するかどうかだ。
>>5
ただ、ラスベガスのような大型案件はボラティリティも高い。ネットリースの安定性を求めている株主からすると、少し毛色が違うと感じるかもしれないね。今回の決算でそのあたりの投資収益率(ROI)について詳細な説明が欲しいところ。
コンセンサスではAFFO成長率が3%台で据え置かれると見ているが、もし4%を超える強気のガイダンスが出れば、株価は70ドルの大台を目指すだろう。逆に、金利高止まりリスクを懸念して投資抑制に転じるようなら、一旦の調整は避けられない。
>>7
欧州の景気後退が深刻化すれば、GICとの提携も裏目に出るんじゃないか?
>>8
それは誤解だ。ネットリース契約の多くは10年以上の長期かつ、テナントが運営費・税金・保険を負担するトリプルネット形式。景気後退期こそ、こういうディフェンシブなキャッシュフローが評価される。実際、Realty Incomeの稼働率は98%を下回ったことがほとんどない。
>>9
稼働率98.7%という数字は驚異的だよな。しかも配当利回りが現状5%前後。日本のリートに投資するより、為替リスクを考慮しても「O」の方が安心感があるというのは皮肉な話だ。
>>10
懸念点はレバレッジだな。現在、純有利子負債/調整後EBITDAreが5.4倍程度。これを6倍未満に維持しつつ、年間50億ドル以上の新規投資をどうファイナンスするか。株価が高値圏にある今のうちに増資で資金調達してくる可能性も否定できない。
>>11
増資発表=株価下落という短絡的な反応が起きやすいが、Realty Incomeの場合は『良質な投資先があるための増資』であれば、中長期的にはプラス。過去、増資後にAFFOをしっかり成長させてきた実績がある。
今回のQ4決算で最も注視すべきは『空室となった物件の再リース率』だろう。既存物件の賃料改定がインフレ率をカバーできているか。ここが弱いと、いくら新規物件を積み増しても内部成長率が死んでしまう。
>>13
その通りですね。賃料の年次引き上げ(エスカレーター条項)がどの程度機能しているか。CPI連動型の契約がどれくらいの割合になっているかも、インフレ耐性を測る指標になります。
市場全体(S&P500)が横ばいの中で、Oがここまでアウトパフォームしているのは、明らかに『債券代替』としてのマネーが流れ込んでいるから。決算で少しでもネガティブな数字が出ると、アルゴの売りが加速するリスクはある。
>>15
そのリスクは承知の上だが、この会社の本質は『月次の現金を稼ぎ出す機械』だ。短期的な株価変動よりも、今回の決算で配当原資となるAFFOがしっかり確保され、さらなる増配余地が示されるかどうか。それが全てだ。
欧州のネットリース市場はまだ米国ほど成熟していないから、Realty Incomeの参入は現地企業にとっても脅威だろう。コストリーダーシップがあるから、他社が買えないような利回りでも彼らは利益を出せる。
>>17
為替の影響はどう見る?ユーロやポンドがドルに対して安くなると、収益が目減りするが。
>>18
彼らは現地通貨建ての債券を発行してナチュラルヘッジを行っている。この財務戦略の緻密さが、他のリートとの決定的な差だ。今回の決算でもそのあたりのヘッジコストの推移をチェックしておいた方がいい。
多くの有益な指摘に感謝します。まとめると、①AFFO 1.08ドルの達成、②2026年ガイダンスの強気度、③欧州・ベガス投資の進捗、④資金調達コストの制御、この4点が焦点ですね。
>>20
あとは、最近のアナリスト目標株価引き上げラッシュ(70〜80ドル)が、期待値を上げすぎている懸念はありますね。サプライズなしの『予想通り』だと、一旦売られる展開も想定しておくべきか。
>>21
長期投資家にとっては、決算後の短期的な押し目は絶好の買い場になる可能性が高い。これほど一貫性のあるビジネスモデルを持つ企業は、米国市場全体でも稀有だからな。
Realty Incomeを売るということは、米国の消費とネットリースモデルの崩壊に賭けるということと同義だ。私は今回も盤石な数字が出ると予想している。
>>23
同意する。特に今の利下げ局面では、キャップレート(収益率)と借入コストの差(スプレッド)が拡大する。これはリートにとって最強の追い風。その期待値が今の株価にどこまで反映されているかが唯一の議論の余地だ。
さて、発表まであと数時間。有識者の皆さんは、もし決算が予想通りであればホールド、もしくは買い増しのどちらのスタンスですか?
>>25
私は「静観」に近いホールド。既にPFの10%を占めているので、極端なサプライズがない限りは動かない。ただ、将来の不確実性が消えるという意味では、無事通過を確認したい。
>>25
私はNISA枠で少しずつ買い増す予定です。毎月の配当金が再投資に回る楽しみは、株価の多少の上下を凌駕します。
>>25
投資実行額のガイダンスが年間55〜60億ドルに据え置かれるか、それとも上振れるか。そこに注目して買い増しを判断する。成長加速の兆しがあれば、このPER(株価収益率)でもまだ割安と言える。
>>28
結局のところ、多くの投資家が『Oは裏切らない』という信頼を寄せており、それがプレミアムなバリュエーションを生んでいる。今回の決算はその信頼を再確認する場になるだろうと思っている人は多そうだな。
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