三井金属(5706)が本日-13.53%の大暴落。終値は27,855円。
8月7日に発表された第1四半期決算は営業利益84.1%増と数字だけ見れば絶好調だが、中身を開けると市場コンセンサスに届かない通期上方修正と、金属市況悪化を理由にした上期の下方修正がセットだった。
1株を10株にする株式分割も発表されたが、売りを止める力はなかった模様。明日が山の日で休場というタイミングも最悪だったな。
>>1
非鉄セクターらしい「市況に殺される」展開だな。
営業利益が前年比でこれだけ伸びても、将来の期待値(コンセンサス)がそれ以上に高すぎた。典型的な期待先行の剥落。
>>1
重要なのは「上期の下方修正」だ。金属価格の下落による在庫評価損の影響だろうが、通期を上方修正したところで、下期にその分を全て取り戻せるという根拠が市場には薄いと判断された。
>>3
極薄銅箔の需要は堅調なはずだが、全社の利益構造で見るとやはり資源価格のボラティリティに振り回される。機能材料がどれだけ頑張っても、非鉄市況が垂れると一気に持っていかれるのがこの銘柄の宿命。
>>1
一時17%安までいったんだろ?流石に売られすぎじゃないか?
27,000円台まで突っ込むなら拾いたい層も多いはず。
>>5
残念ながら、お盆休み(夏季休業)を控えたこのタイミングで逆張りするのはリスクが高すぎる。機関投資家はポジションを閉じたがっているところにこの決算だ。明日が休場なのもあって、今日のうちに投げておこうという心理が働いた。
1:10の分割は、本来なら個人投資家の流入を期待できるポジティブサプライズのはずだけど、今の地合いじゃ「流動性が高まったところで売り浴びせられるだけ」という解釈になっちゃうね。
>>2
世界的な景気減速懸念が強まっている中で、銅や亜鉛の需要見通しが下方修正されたインパクトは大きい。三井金属側の通期見通しは、まだ市況の回復を前提にしている節がある。そこが「甘い」と見られたんだろう。
配当維持や増配のアナウンスがセットでなかったのも痛いね。分割だけじゃ株主還元としてはパンチ不足。
チャートが完全に壊れた。25日線も75日線も一気に突き抜けての窓開け急落。ここから現水準の5%〜10%下あたりで底を確認しないと、怖くて手が出せない。
>>8
確かに、会社側の通期予想210億円(営業利益)は、市場コンセンサスから見れば数段低い。下方修正した上期をどうやって挽回するのか、そのシナリオが見えない。機能材料の受注状況をもっと精査する必要がある。
>>5
分割されたら買いやすくなるし、今のうちに仕込んでおけば分割後の上昇益取れるんじゃない?
>>12
それは典型的な間違い。分割はケーキを10個に切り分けるだけで、ケーキ全体の価値(時価総額)は変わらない。むしろ、今日これだけ売られたことで「分割期待で持っていた層」が絶望して投げたことがこの大暴落の本質だ。
>>13
そう。材料出尽くしなんだよな。分割発表を好材料として温めていた層が、決算の失望で一気に「逃げ」に転じた。
>>4
マイクロシン(極薄銅箔)のシェアは依然として高いが、競合も追い上げてきている。半導体パッケージ基板向けが想定ほど伸びていないのではないか?という疑念が今回の修正から読み取れる。
>>15
中国の不動産不況とインフラ需要の鈍化が亜鉛相場に直撃しているのも苦しいね。三井金属の収益柱の一つが揺らいでいる。
>>13
じゃあ、このままズルズルいくのか?PER的には相当割安な水準まで叩き売られてるぞ。
>>17
非鉄セクターのPERは市況ピークで低くなり、ボトムで高くなる。今の低PERは「将来の減益」を織り込みにいっている証拠。ここを「割安」と判断するのはまだ早い。
>>17
週足で見ると、今の水準は過去のサポートライン。ここを守れるかどうかが今週(というかお盆明け)の焦点。もし現水準からさらに3%以上掘り下げるようなら、次の支持線はかなり下になる。
みんな冷静だな。今日13%も食らった身としては、正直パニックなんだが。このまま放置していいレベルじゃないだろ。
>>20
私は今日の後場で投げたよ。期待が剥落した時の非鉄株の底の深さは、過去に何度も見てきたからな。特にコンセンサス未達の上方修正は、機関投資家が最も嫌うパターンのひとつ。
>>21
正解。営業利益84%増という「過去の数字」よりも、コンセンサスに届かない「未来の数字」の方が重要。株価は常に未来を売買するものだからな。
>>16
銅価格がここ数週間で調整局面に入っているのも逆風。今回の三井金属の決算は、セクター全体への警戒信号にもなっている。住友鉱山や三菱マテリアルにも売りが波及しているしな。
>>23
その通り。非鉄セクター全体の「ピークアウト感」を市場が意識し始めた。その中で三井金属が真っ先に決算で期待を裏切った形。
>>22
でもさ、1:10分割で単元価格が下がれば、NISA枠の個人が群がってくるんじゃないの?それが買い支えにならない?
>>25
NISA勢が入ってくるのは9月末の基準日以降、あるいは分割後の10月だ。今の暴落を止める力にはならない。むしろ、個人が「安くなったから」と安易に飛び込んでくるのを、機関がさらに売り浴びせる未来が見える。
>>15
中長期で見れば、全固体電池向けの電解銅箔とか材料はあるんだけどね。ただ、それは数年後の話。今の株価を支えるには、足元の利益の不透明感が強すぎる。
>>27
その通り。今日の売りは「夢を見られなくなった」市場の失望そのもの。利益成長の踊り場に入ったと認識されたら、これまでのバリュエーションは維持できない。
お盆休み前にこれだけの爆弾を落とされると、個人投資家は生きた心地がしないな。明日の休場が恨めしい。
>>29
休場を挟むのはむしろチャンスかもしれない。冷え切った頭で、海外勢がどう動くかを観察できる。ただ、週明けの寄り付きでリバウンドがないようなら、そこからさらに一段下(現水準から5%程度の調整)は覚悟すべき。
>>30
海外投資家からすれば、日本の非鉄銘柄は「グローバル景気の先行指標」なんだよ。今回の急落は、日本の個別事情というより、世界の景気に対する悲観論の代弁に近い。
>>31
鋭い。だからこそ、個別企業の努力(分割とか)ではどうにもならない巨大な売りに晒されている。
>>32
えー、じゃあもう逃げるしかないのか?損切りする勇気が出ない。
>>33
損切りは「失敗の確定」じゃなくて「資金の救出」だ。13%下げたところで止まる保証はない。次の反発を確認してから入り直した方が、はるかに賢明。
>>34
特に非鉄は「一度トレンドが出ると長い」からな。下げ始めに逆らっても轢かれるだけ。
>>35
次の決算(第2四半期)で、今回下方修正した上期がどう着地するかを見極めるまでは、大口の買いは入ってこないだろう。それまで、株価は重い展開が続く。
分割で株主数が増えて、株主優待とか新設される可能性はないかな?それで株価維持とか。
>>37
三井金属のようなBtoBメインの企業が優待を出すメリットは薄い。期待するだけ無駄だろうね。あるとすれば、今回期待外れだった自社株買いの追加とかだが、今のキャッシュフロー状況では難しい。
>>36
11月まで待てってことか。長いな。それまでお盆、米国の雇用統計、大統領選への動き…リスクイベントが多すぎる。
>>39
非鉄セクターは為替の影響も受ける。円高方向に振れれば、さらに利益が圧縮される。今は買いボタンを封印すべき局面。
>>40
RSIも20を下回って売られすぎゾーンには入っているが、こういう時は「売られすぎのままさらに下がる」のが一番怖い。リバウンド狙いなら、せめて陽線が一本立つのを確認してからだ。
>>41
わかった。お盆休み中は大人しくしてるわ。休み明けに絶望の寄り付きにならないことを祈る。
>>42
祈りは投資戦略じゃない。事実(決算と株価の反応)を受け入れることが第一歩だ。
>>43
今回の決算で「下方修正+市場予想以下の通期計画」という最悪の組み合わせを出してしまった事実は重い。経営陣への不信感も少し出ているかもしれないな。
>>44
お盆明け、まずは他の非鉄銘柄との相対的な位置関係をチェックだな。三井金属だけが独歩安なら、そこが拾い場になる可能性はゼロではない。
>>45
だが今日はセクター全体が冴えなかった。非鉄というテーマ自体が冬の時代に入りつつあるのかもしれない。ポートフォリオの入れ替えを真剣に考えるべき時だ。
いろいろ意見ありがとう。とりあえず、現時点での結論をまとめてみようか。
>>47
結論としては「静観」が妥当。好決算であってもコンセンサス未達がこれほど売られるのは、市況の先行きに対する市場の強い拒絶反応。分割という材料も消費してしまった以上、お盆明けに現水準から数%上のリバウンドがあったとしても、それは戻り売りの好機にしかならない。
>>48
同意。グローバルな市況悪化の波が来ている。三井金属一社の努力では抗えない。次に手を出せるのは、銅・亜鉛価格の下げ止まりを確認してからだ。
>>49
お盆明けの週、現水準(27,855円)からさらに3-5%程度の調整が進み、窓埋めを完了したあたりでようやく打診買いの検討ができるかどうか、というレベル。明らかな反転サインが出るまではキャッシュポジションを厚くしておくべきだ。結論:当面は「売り」ないし「静観」。買いは時期尚早。
>>50
なるほど。厳しいが納得した。リバウンドに淡い期待を持たず、お盆休みは相場から離れて頭を冷やすことにする。サンキュー。
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