YKT(2693)が本日、前日比14.5%もの大暴落を喫しました。先週末発表の業績修正が原因ですが、内容を見ると売上高と営業利益は上方修正されています。しかし、貸倒引当金の計上による最終利益の激減が市場には冷や水となったようです。今後の展開について議論しましょう。
売上が135億円から160億円に大幅に伸びているのはポジティブ。営業利益も黒字転換からさらに上積みされている。なのに純利益が1.7億円から0.5億円にまで削られた。特損のインパクトがデカすぎるな。
工作機械や電子部品実装装置の市況自体は悪くないはず。この貸倒引当金って、特定の取引先が飛んだのか?商社として与信管理に問題があったと言わざるを得ない。
14%以上の下落は売られすぎじゃないか?本業の営業キャッシュフローがしっかり回っているなら、一過性の特損でここまで売られるのは逆にチャンスに見えるが。
>>4
甘いね。貸倒引当金が出るということは、売掛金の回収リスクが顕在化したということだ。売上高がこれだけ増えている中で貸倒が発生するのは、無理な営業をかけて質の悪い客を掴まされた可能性が高い。
本日の大陰線で主要な移動平均線を一気に割り込んだ。現水準からのリバウンドを期待したいところだが、需給が悪化しすぎていて戻りは重そうだぞ。
純利益が5000万円まで減るとなると、配当性向に影響が出る。減配リスクを恐れた個人投資家がパニック売りしたのも一因だろう。
>>5
なるほど。売上の伸びが「無理な押し込み」だったとしたら、今後も同様の特損が続く可能性があるってことか?
>>8
その通り。特にニッチな商材を扱う専門商社は、特定の顧客への依存度が高い。その一角が崩れた時のダメージは今回のように純利益を吹き飛ばすほどになる。
営業利益が前期の赤字から2億円まで回復している点は評価すべきじゃないか?本業の収益力は確実に戻ってきている。
>>10
営業利益2億ぽっちで、最終利益が5000万。時価総額とのバランスを考えても、今のPER水準は正当化しにくいぞ。
>>11
いや、YKTはPBRが著しく低い「バリュー株」としての側面もある。今回の下落でさらに資産価値に対して割安になった。特損はあくまで帳簿上の処理であって、現金が直ちに流出するわけではないものもある(引当金の場合)。
でも貸倒引当金繰入ってことは、将来的にキャッシュとして入ってくるはずだったものが消えるってことだろ。実質的な損失だよ。
中国向けとか、海外の不透明な取引先が含まれていないか心配だな。短信を詳しく読み込む必要がある。
朝一の気配見て絶望したわ。現水準から少しでも戻してくれないと追証が……。頼む、本業の上方修正を評価してくれ。
>>15
追証が絡んでるなら投げ売りはまだ終わらないかもしれないな。信用買い残が整理されるまでは、ここからさらに数%の調整は覚悟すべき。
>>12
PBRが低いと言っても、それは成長期待がないから放置されているだけ。今回の下方修正で「やっぱりダメか」という失望感が定着してしまったのが痛い。
>>17
いや、でも売上160億で営業利益2億。利益率こそ低いが、売上規模が拡大しているなら、次はコストカットや効率化で利益が跳ねるフェーズに来るんじゃないか?
>>18
その「利益が跳ねる」はずのところで特損を出してしまったのが今回。市場は「成長シナリオの崩壊」と見ている。単なる一過性の赤字とは意味合いが違うんだよ。
>>19
なるほど。特損が「膿出し」なのか「沈没の始まり」なのかで評価が分かれるわけか。
>>20
過去の傾向から見ると、YKTは一度特損を出すと翌期に反動で利益が戻ることが多い。本業が黒転している以上、膿出しの側面が強いと思うんだが。
>>21
それなら、なぜ株価は現水準で止まらずに15%近くも掘ったんだ?プロの投資家が「買い」と判断していない証拠だろう。
>>22
単純に時価総額が小さすぎて、大口が抜けると一気に下落が加速するからじゃない?流動性の問題も大きそう。
>>23
流動性が低い銘柄でのパニック売りは、オーバーシュートしやすい。現水準から3〜5%程度下のラインには強力な支持線がある。そこまで引きつけたい。
>>25
明日は今日の安値を試す動きから始まるだろうね。反発を確認してからでも遅くない。今の地合いでこの銘柄に突っ込むのはギャンブルに近い。
>>26
営業利益の上方修正幅を確認しろよ。0.1億円の積み増しだぞ?売上が25億円も上振れているのに、営業利益はわずか1000万円しか増えていない。マージンが極端に悪化している。
>>27
鋭い。売上高の大幅増に対して営業益が微増ということは、仕入れコストの上昇を価格転嫁できていないか、低利益率の案件を無理に取ってきた証拠。これが今回の特損(貸倒)とリンクしているとしたら、構造的な欠陥だ。
>>28
確かに。単に「売上が増えて良かった」という話ではないな。量より質の低下が著しい。
>>29
これ、もし次のクォーターでも追加の引当金が出たら、今期の最終利益はゼロ、あるいは赤字転落まであるぞ。
>>30
やめてくれ。そこまで悲観しなくても、もともと純利益予想1.7億だったのが0.5億になっただけだ。まだ黒字は維持している。
>>31
「だけ」って言うけど、7割減だぞ。成長株としての期待は完全に剥落した。
>>32
でも冷静に考えろ。今回の特損は「貸倒引当金」であって、実際にキャッシュが今日出て行ったわけではない。将来のリスクを先取りして計上しただけだ。営業利益がしっかり出ているなら、キャッシュフローはプラスのはず。
>>33
銀行員の視点から言わせてもらえば、貸倒引当金をこれだけ積むということは、債権の回収可能性が著しく低いと監査法人から突っ込まれた可能性が高い。これは「将来のリスク」ではなく「既に死んでいる資産の処理」なんだよ。
>>34
死んでいる資産か……。そう考えると、今日の14.5%安も妥当に見えてくるな。
現水準は過去1年間の安値圏に迫っている。ここを明確に割ると、奈落の底だな。
>>36
逆に言えば、そこが絶好の買い場になる可能性もある。パニックが収まって本業の回復に目が向けば、現水準から10%程度の反発は容易だろう。
>>37
その「本業の回復」が疑わしいと言ってるんだよ。売上だけ増えて利益がついてこない商売を、投資家は一番嫌う。
みんな厳しいな。小型株なんてこんなもんじゃないの?
>>39
小型株だからこそ、信頼性が命なんだ。一度数字を外すと、機関投資家は二度と戻ってこないこともある。
さて、議論をまとめようか。今回のYKTの件、結論として「買い」なのか「売り」なのか、それとも「静観」か。
>>41
私は「静観」だね。特損の背景にある与信管理の不透明さと、売上増に伴わない利益率の低さが解消されない限り、手を出すべきではない。現水準からさらに調整する余地はある。
>>41
俺は「打診買い」。今日の投げ売りはさすがに行き過ぎ。テクニカル的な自律反発だけでも数%は抜けるはずだ。
>>43
リバ狙いなら、現水準からさらに一段下げたところでの指値が安全だろうな。焦る必要はない。
>>41
中長期的には「売り」または「回避」だろう。営業利益率が1.2%(修正後)という低水準では、少しの外生ショックでまた赤字転落する。ビジネスモデル自体の脆弱性が露呈した。
>>45
厳しい結論だけど、納得できる。売上が伸びているのに利益が伸びないのは、成長株としての体をなしていない。
>>41
同業他社と比較しても、YKTの今回の修正はネガティブさが際立っている。他の工作機械セクターが堅調なだけに、個別要因の悪さが目立つな。
>>47
明日の寄りで一部損切りして、身軽になるわ……。みんなの意見聞いて冷静になれた。
>>48
それが賢明かもな。まだ底が見えていない。
結論。本日のYKT(2693)の急落は、売上増の裏にある低利益率構造と、与信管理の甘さを露呈させた貸倒引当金計上が主因。本業の回復(営業益上方修正)というポジティブ要因を、最終利益の大幅減というネガティブ要因が完全に飲み込んだ形。明日以降も需給悪化による現水準の下限模索が続くと予想されるため、安易なリバ狙いは避け、「静観」が妥当。投資判断としては、収益構造の改善が見えるまで回避すべき銘柄と言える。
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