厚生労働省がさっき発表した4月の有効求人倍率、1.18倍だって。前月と同水準だけど、新規求人数が前年同月比で3.6%も減ってるのが気になるな。
特に小売、飲食、情報通信の落ち込みが激しい。原材料費高騰のしわ寄せが雇用に来てるのか?
>>1
注目すべきは新規求人倍率の低下(2.11倍、前月比-0.04)ですね。有効求人倍率は「過去の積み上がり」を含みますが、新規は「現在の企業のやる気」を鏡のように映します。
卸売・小売が11.0%減、宿泊・飲食が9.1%減というのは、内需サービス業がコストプッシュ型インフレに耐えきれず、拡張フェーズから維持フェーズへ移行したことを示唆しています。
うち(製造業)は1.2%増だけど、現場は依然として人手不足だよ。でも、原材料費と光熱費がここまで上がると、給与を上げてまで人を呼ぶのは限界に近い。
「経営維持のために採用活動を慎重化」という厚労省の見解は、まさに現場の感覚そのもの。
情報通信業が7.3%減ってのが意外だわ。DX需要でずっと右肩上がりだったのに、ついにエンジニアの採用バブルも終わったか?
>>4
IT系は人件費が高騰しすぎて、投資対効果(ROI)が見合わなくなってきている側面がある。プロジェクトの選別が始まっている証拠だろうね。
現場では「人は欲しいけど、この時給では募集を出せない」という悲鳴に近い相談が増えています。特に飲食と小売。11%減は相当なインパクトですよ。
一方で教育・学習支援業は1.5%増。リスキリング需要や、不透明な景気を見越した資格取得ニーズを反映しているんだろうな。不況に強いセクターが顔を出してきた。
>>2
有効求人倍率が横ばいだからって安心できないね。新規が下がってるってことは、これから有効求人倍率も右肩下がりになる先行指標じゃないの?
>>8
その通りです。雇用は景気の遅行指標と言われますが、新規求人はその中でも早い。ここから数ヶ月で有効求人倍率も1.15倍程度まで調整してくる可能性があります。
>>4
いや、ITの求人減はAIによる代替が進んだからじゃない?単純なコーディング要員はもういらないでしょ。
>>10
それは短絡的すぎる。AI代替よりも、クライアント側(特に内需企業)の予算削減の影響の方が大きい。4月は年度始めだけど、予算承認が厳しくなったという話をよく聞く。
小売11%減は納得。電気代が数年前から倍増して、バイトの時給も上げなきゃいけない。利益を出すには、一人で回す範囲を広げるか、営業時間を削るしかないんだよ。
>>12
ここが重要ですね。「人手不足だから求人を出す」というフェーズから、「コスト高で雇えないから業務を縮小する」というフェーズに内需が入り始めた。これはスタグフレーション的な動きです。
>>14
今のところ「緩やかな減速」ですが、新規求人のマイナス幅が拡大し続けると、雇用所得環境の悪化から個人消費がさらに冷え込む負のスパイラルに入る懸念があります。
>>3
でも製造業がプラスを維持してるのは、まだ外需や一部の設備投資が死んでないからだ。内需サービス業とは完全に対照的な動きだな。
情報通信業のマイナス7.3%って、リーマンショック以来の落ち込みじゃないか?IT業界はこれまでずっと「聖域」だったけど、ついにメスが入ったか。
>>17
いや、あそこまで酷くない。ただ、2024年〜2025年の過剰な採用の反動が出ているのは間違いない。いわゆる「ITバブルの在庫調整」期に入ったんだろう。
>>18
株価への影響を考えると、内需サービス(飲食・小売)はしばらく手出し無用だな。コスト高を価格転嫁できている企業と、できていない企業の差が雇用に出始めている。
宿泊・飲食9.1%減。インバウンドは好調だけど、バックヤードの人件費と食材費が想定を超えている。満室にするより、人件費を抑えて稼働率を7割に留めた方が利益が残るという逆転現象が起きているんですよ。
>>20
非常に重要な指摘です。求人数の減少が必ずしも「不況」ではなく、「収益構造の最適化(縮小均衡)」によるものだとしたら、GDP成長率への下押し圧力は相当なものになります。
有効求人倍率1.18倍って言っても、地方は1.0倍割ってるところも多いでしょ。都市部が引き上げてるだけで。
>>22
それはいつものことだけど、新規求人の落ち込みは全国的な傾向っぽいぞ。厚労省が「経営維持のために採用慎重化」って明言するのは珍しい気がする。
>>23
確かに。お役所言葉としてはかなり踏み込んだ表現。要は「もう無理して雇う体力がない」と言ってるに等しい。
>>11
ITの話に戻るけど、情報通信の7.3%減ってのは、中堅・中小のSierが苦しいんだろうな。大手はまだ採用を続けているけど、下請けへの発注単価が据え置きで、社会保険料や光熱費だけ上がれば、真っ先に採用を止める。
雇用統計がこれだけ冷え込んでくると、ここから日経平均の現水準を維持するのはきつそうだ。労働市場の冷え込み→消費減→企業収益悪化のシナリオが見えてきた。
>>26
ただ、製造業がプラス(1.2%増)なのが救いです。自動車や半導体関連の設備投資がまだ生きている。セクター間の二極化が鮮明になっています。
>>7
教育業の増加は、労働者が「今の会社に居続けるリスク」を感じて学び直しを始めた結果とも見れる。皮肉なことに、雇用不安が教育業界の求人を増やしている。
>>28
キャリアチェンジが増えてるなら、労働移動が進んで長期的にはプラスなんじゃない?
>>29
長期的にはそうですが、短期的にはミスマッチが拡大します。製造業や教育業が求めるスキルと、小売や飲食を離れた人のスキルがすぐに合致するわけではないですから。
結局、現時点での有効求人倍率1.18倍という数字自体は「まだ大丈夫」に見えるけど、その内実である新規求人の激減をどう捉えるかだな。
>>31
市場は「今後の利上げサイクル」への影響を織り込み始めますよ。雇用がこれだけ弱含んでくると、日銀も追加利上げには慎重にならざるを得ない。
>>32
逆に言えば、円安が止まらない要因にもなり得る。コスト高の元凶である円安が是正されないと、この求人減も止まらない。地獄のループだ。
>>25
いや、そのうち給料が下がればまた求人は増えるよ。今は高望みしすぎなんだ。
>>34
それは違います。現在の求人減は「賃金が高いから」ではなく、「企業の維持コスト(光熱費・原材料)が利益を食い潰しているから」です。給与を下げても、社会保険料やエネルギーコストが下がらない限り、採用意欲は戻りません。
>>35
その通り。人件費を削る前に、まず固定費で詰んでる。求人を出すエネルギーすら削がれているのが4月の数字。5月以降もっと悪化する可能性すらある。
>>36
おいおい、製造業も実は危ないのか?1.2%増って微増だしな。
>>37
製造業はまだマシな方だよ。でも、サプライチェーンの末端は小売と同じでコスト転嫁できずに苦しんでいる。数字を押し上げているのは一部の大手と輸出関連だけだ。
ここまでの議論を整理すると、雇用市場は「人手不足」から「コスト高による雇用拒絶」にフェーズが変わったと言えます。特に内需依存度の高いセクターから崩れ始めている。
>>39
唯一の希望は、この逆風下でも求人を増やしている「教育」や「製造」などの一部セクターへの資金シフトですね。
>>39
米国でも雇用が鈍化し始めた後の軟着陸(ソフトランディング)は難しい。日本も同様の局面か。
情報通信業のマイナス7.3%が、単なる調整であってほしいね。これでIT投資まで冷え込んだら、日本の生産性向上シナリオが全部崩れる。
>>42
生産性向上というよりは、今は「生き残り」のためのコスト削減に企業が必死になっている。IT投資も「攻め」から「守り(コスト削減)」への転換期でしょう。
来月の数字で、宿泊・飲食の減少幅がさらに拡大したら、インバウンド銘柄も一旦利確した方が良さそうだ。現場が回らなければサービス品質も落ちる。
>>44
実際、求人が減っているのに有効求人倍率が1.18倍で維持されているのは、求職者側も「今の環境で動くのはリスク」と考えて動かなくなっているからですよ。分母と分子が同時に減っている。
>>45
なるほど。それは「安定」ではなく「停滞」だな。
>>46
よし、投資戦略が見えてきた。内需の飲食・小売はアンダーウェイト。コスト転嫁力のある輸出製造業、および景気耐性のある教育セクターへシフト。全体の雇用環境が悪化するまでは「静観」がベストか。
>>47
同意です。有効求人倍率の「1.18倍」という表面上の数値に騙されず、中身の「新規求人-3.6%」と「セクター別二極化」を重視すべき局面です。
>>48
結論。4月の統計は「人手不足」が「コスト負担による雇用抑制」に転換した節目の月。当面、内需セクターは売り。雇用が堅調な製造業も、今後の光熱費動向次第では慎重な見極めが必要。投資家としては、現水準からのさらなる雇用悪化をメインシナリオに置くべき。
>>49
IT企業としても、今は無理な拡大を控え、手元流動性を確保しつつ既存顧客の守りに徹する時期だな。1.18という数字の裏にある冷え込みを実感したスレだった。
>>50
みんな議論ありがとう。有効求人倍率1.18倍、新規求人倍率2.11倍。この数字を頭に入れて、今日からの相場と向き合おう。内需崩壊の足音が聞こえる発表だったわ。
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