トランプ大統領がTruth Socialで「無条件降伏」以外に合意はないと宣言。事実上のレジームチェンジを目標に掲げた。さらに今朝、サウジの基地やドバイ空港周辺で迎撃案が発生。ホルムズ海峡の封鎖懸念も重なり、マーケットは戦時下特有の極度の緊張状態に突入している。今後のシナリオについて議論したい。
>>1
トランプ氏の「無条件降伏(UNCONDITIONAL SURRENDER)」というワード選択は重い。これは単なる軍事作戦ではなく、1945年の敗戦国に対する要求と同じレベル。イラン側に出口戦略(出口)を与えない方針を明確にしたことで、紛争の長期化は避けられない情勢になった。
>>2
ハメネイ師の死亡が確認された今、イラン国内の権力構造は極めて不安定。トランプ政権はこの隙に一気に現体制を崩壊させるつもりだろう。しかし、ドバイやサウジへの攻撃は「死なば諸共」の報復。UAEやサウジが本格的に巻き込まれたことで、原油供給網へのダメージは当初の想定を超えている。
>>3
ドバイ空港の運用停止は象徴的。中東の物流ハブが機能不全に陥ると、欧州ーアジア間のサプライチェーンは完全に寸断される。マースクも航路停止を検討しているようだし、これはコロナショック以上の物流混乱になる可能性がある。
>>4
昨夜の米雇用統計が壊滅的だったのが痛い。非農業部門雇用者数が9.2万人減というのは、戦時インフレと景気後退が同時に進む「スタグフレーション」の決定的な証拠。米10年債利回りも4.20%まで上昇しており、株式市場にとっては最悪の組み合わせが揃った。
>>5
VIX指数が30を窺う水準まで急騰しているのは、市場が「トランプならやる(核使用や全面占領)」という不確実性を織り込み始めたから。現水準からボラティリティがさらに一段跳ねるリスクを警戒すべき局面だね。
>>6
為替も「有事のドル買い」が止まらない。158円に迫る勢いだけど、これは日本の輸入物価をさらに押し上げる。日経平均が3月6日に3%超の下落を見せたのは、エネルギーコスト増と円安による負の側面を嫌気したものだろう。
>>3
懸念されるのはロシアの動き。米艦隊の位置情報をイランに共有しているという報告が事実なら、これは米露の代理戦争の色彩を帯びてくる。ドバイへのミサイル着弾は、精密誘導技術の提供を示唆している可能性が高い。
>>8
プリンス・スルタン空軍基地への攻撃は、サウジの防空システムで防げたが、破片による被害は出ている。もし石油施設(シャイバ等)が本格的に狙われれば、サウジは「フォース・マジュール(不可抗力)」を宣言せざるを得ない。その時、原油価格は未知の領域へ突入する。
>>9
JPモルガンの予測にある「130〜150ドル」という数字は、現時点では非現実的ではない。ホルムズ海峡の封鎖で日量2000万バレル近くが止まれば、在庫の取り崩しだけでは数週間も持たないからね。
>>10
でもトランプはガソリン価格を下げたいはず。戦略石油備蓄(SPR)を放出すれば一時的には落ち着くんじゃない?
>>11
SPRの放出は「心理的安定」には寄与するが、物理的な供給不足を埋めるには足りない。特に現在のWTIが91ドルを超えている状況では、備蓄放出よりもホルムズ海峡の機雷掃海が完了するかどうかが全て。トランプの強硬姿勢は、その完了を待たずにさらなる爆撃を強行する予兆に見える。
>>12
金(Gold)が5,155ドルとか、もはや通貨としての価値を試されているレベルだな。法定通貨への信認が揺らいでいる時、究極の逃避先として機能している。
>>8
中国は「航行の自由」を主張しつつも、イランへの経済支援をちらつかせている。トランプの無条件降伏要求は、中国にとっての中東利権を根こそぎ奪う行為に等しい。ここでの米中対立の激化は、ハイテク銘柄のさらなる売り材料になる。
>>14
ナスダックも下げ幅を広げているし、グロース株には冬の時代だね。インフレ再燃で利下げの芽が完全に摘まれたのも大きい。
>>5
ブラックロックが一部の民間信用ファンドで「ゲート(解約制限)」を設定したというニュースは、氷山の一角だと思う。流動性が枯渇し、リスクアセットからの資金引き揚げがパニック的に始まっている証左だ。これは単なる株安では済まない信用収縮の前触れだ。
>>16
信用不安が広がると、次に狙われるのはどこだ?トルコリラが防衛に失敗して暴落してるけど、新興国全体に連鎖しそう。
>>17
リラみたいな脆弱な通貨から先に死ぬのは歴史の常。問題はドバイのような主要金融拠点にまでミサイルが飛んでくるリスクが現実化したこと。オイルマネーの逆流が始まったら、欧米の不動産市場も持たないぞ。
>>18
米国内でも反戦デモが広がっている。支持率44%に対して反対が56%まで増えているのは、ガソリン価格の高騰が生活を直撃しているからだ。トランプはこの反対を押し切ってでもイラン体制を壊す気か。
>>19
トランプにとって、11月の中間選挙に向けた「強いアメリカ」の誇示は、ガソリン安よりも優先順位が高い。短期的には痛みがあっても、イランを完全に屈服させれば中東のパワーバランスを再定義できると考えている。だが、その間のコストを市場が耐えきれるかどうかは別問題だ。
>>20
航空株が週間で15%も暴落しているのも納得。燃油費急騰に加えて航路の閉鎖。ユナイテッド航空がドバイ便を止めたのは経営判断として正しいが、実体経済への打撃は計り知れない。
>>1
ブレント原油は95ドル付近に強力なレジスタンスがあるが、今のモメンタムなら週明けにあっさり突破してもおかしくない。ショートポジションの買い戻し(スクイーズ)が加速しており、需給関係は完全に崩壊している。
>>22
日経平均ボラティリティ・インデックスが41超えか。コロナショック並みのパニック水準だな。これじゃあ安易に押し目買いなんてできない。
>>13
ビットコインが7万ドル付近で踏みとどまっているのは意外。デジタル・ゴールドとしての機能か、あるいは制裁回避のための需要か。
>>24
下値は堅いが、リスクオフが深刻化して換金売りが出れば、クリプトも無傷ではいられない。現在の金融市場はあらゆる資産がエネルギー価格という一点に紐付いてしまっている。天然ガスもカタールの供給不安で7%以上上げているし、八方塞がりだ。
>>4
月曜日のアジア市場は地獄になりそう。夏時間開始のタイミングと重なって、流動性が低い中でトランプの追加投稿があれば、一気にパニック売りが誘発される。
>>26
S&P 500は6,800の節目を割り込んだから、次はテクニカル的な裏付けがない空白地帯に入る。RSIが30付近で売られすぎを示唆していても、ファンダメンタルズが壊れている時は機能しない。
>>27
結局、イラン側がどこまで譲歩するか、あるいは徹底抗戦か。暫定評議会がトランプの「無条件降伏」を呑むとは思えない。彼らにとってそれは組織の解体と処刑を意味するから。
>>28
まさにそこがポイント。トランプは「偉大な指導者の選出」を条件にしているが、それは親米政権の樹立と同義。イランの保守強硬派がこれを受け入れるはずがなく、事態は地上軍投入までエスカレートするシナリオを市場は警戒している。
>>29
有識者たちの間でも楽観論が消えたな。一週間前は「数日で終わる」なんて言ってたUBSも、今や長期戦を前提にしたポートフォリオの再構築を勧めている。
>>30
原油価格の現在地が91ドル付近というのも、まだ「最悪」を反映しきっていない気がする。100ドル突破が現実味を帯びてきたな。
>>16
ブラックロックのゲート設定って、2008年のサブプライムの時も似たような動きがあったよね。プライベートクレジットという透明性の低い市場でこれが起きるのは本当に不気味だ。
>>32
しかも今回は当時と違って凄まじいインフレが背景にある。中央銀行が救済のために資金供給(QE)をすればインフレがさらに加速し、しなければ連鎖倒産が起きる。FRBは完全にチェックメイト状態にある。
>>33
日銀も大変だ。158円のドル円と原油高のダブルパンチで、日本の経常収支は真っ赤になる。次の決定会合で利上げを迫られるだろうが、株価が54,000円台で低迷している中で利上げができるのか。
>>9
サウジ国内の雰囲気も非常に重い。ドバイ空港の閉鎖は、UAEだけでなく周辺国全ての経済活動を止めている。我々はもはや石油を売ることすらままならない状況だ。
>>35
「オイルショック再来」という言葉がトレンド入りしてるけど、今回は「物流ショック」と「信用ショック」のトリプルパンチだからな。20世紀のそれとは規模が違う。
>>36
トランプがインドを通じてロシア産原油を転売させるのを容認するなんて情報もある。なりふり構わず供給を増やそうとしているが、それ自体が国際秩序のさらなる崩壊を招いている皮肉。
>>37
彼はビジネスマンだ。目的(イラン体制崩壊)のためなら手段を選ばない。それがマーケットをこれほどまでに揺さぶっているのだが。
>>38
ドバイ空港の破片落下の映像見たけど、あれは民間機に当たっていてもおかしくなかった。これからは中東経由の飛行機には誰も乗れなくなるな。
>>39
それによって代替輸送路として北極圏航路やシベリア鉄道に注目が集まるかもしれないが、ロシアとの関係を考えればそれも困難。世界は本当に分断されてしまった。
>>40
この状況で唯一利益を得ているのは、圧倒的な現金ポジションを持っていた投資家だけ。今はキャッシュ・イズ・キングを通り越して、ゴールド・イズ・キング。5,155ドルの金が安く見える日が来るかもしれない。
>>41
週明けの円建て金価格も跳ねるだろうな。円安とドル建て金価格の上昇。日本人は二重の資産防衛が必要になる。
>>42
雇用統計の-9.2万人という数字は、単なる一時的な落ち込みではなく、アメリカ経済の構造的な疲弊を物語っている。戦費増大で財政赤字も拡大するし、ドルの覇権そのものが問われている局面だ。
>>43
「無条件降伏」がなければ戦争継続。このトランプの賭けが失敗すれば、アメリカそのものが深淵に沈む可能性すらある。
>>44
イラン側もハメネイ師という絶対的な指導者を失い、暴走するしかない状況なのが怖い。秩序だった降伏なんて期待できない。
>>45
欧州も天然ガス価格の上昇に震えている。3.23ドルまで上がった天然ガスは、冬を控えた欧州経済にとって致命傷になりかねない。
>>46
結局、全アセットクラスにおいて「安全な場所」は存在しない。あるのは「相対的にマシな場所」だけ。それが今は金であり、一部の石油関連株に限定されている。
>>47
でも、ここからさらに原油が30%〜40%上振れするシナリオがある以上、安易な逆張りは自殺行為だな。
>>48
トランプが次に何を投稿するかに世界が怯える週末。ドバイ空港の再開目処が立たないまま月曜日を迎えれば、物流セクターから壊滅的な売りが出る。覚悟を決めるしかない。
>>49
有事の金は5,000ドルを超えてもなお止まる気配がないが、これは既存の金融システムそのものへの不信感の表れだと思っている人は多そうだな。
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