本日の日本市場はまさに「暗転」という言葉が相応しい展開。米株安の引き継ぎに加え、ホルムズ海峡での地政学リスクが最悪の形で顕在化。前場時点で大幅安を喫したが、後場に入っても戻りが極めて鈍い。今夜のFOMC議事要旨でのタカ派姿勢、そして原油高が続くシナリオ下で、夜間先物と明日の戦略を議論したい。
>>1
直近の安値を割り込んだことで、テクニカル的にも「売りが売りを呼ぶ」展開に入ったな。特にサムスンの決算を契機に、これまで市場を牽引してきたAI・半導体セクターの期待値調整が、この最悪のタイミングで重なったのが痛い。
原油がWTIで一時72ドル台まで跳ね上がっているのが一番の問題。これでFRBの利下げシナリオが完全に後ろ倒しになる。今夜の議事要旨で、6月時点での慎重さが強調されれば、米株はもう一段の調整を強いられるだろう。
>>2
6月15日の直近安値を下抜けたのは極めて悪いサイン。移動平均線からの乖離率は拡大しているが、セリングクライマックスというにはまだ出来高が足りない。夜間に先物が一段安するリスクを警戒すべき局面だ。
ドル円が162円台で底堅いのが、唯一の救いか?でも、これってリスク回避の円買いより、原油高による貿易赤字拡大を懸念した円売りが勝っているだけじゃないのか?
>>5
その通り。これは「悪い円安」の典型。エネルギーコストの上昇が日本の経常収支を圧迫する懸念が出ている。円安が株価の下支えにならない局面に入っていることに気付くべき。
前場の安値から戻しきれなかったのが全てを物語っている。大口機関投資家は、今夜の米国市場を確認するまで買いボタンを封印しているはず。
NASDAQ先物の戻りの弱さが不気味だ。サムスンの決算がAIインフラ需要の「踊り場」を示唆したことで、NVIDIAを中心としたエヌビディアショックの再来を市場が怯えている。
>>6
ホルムズ海峡の件、米軍がイランの拠点に報復攻撃したっていうニュースは、事態がさらに泥沼化する予兆だろう。イランが本格的に報復に転じれば、原油は現水準からさらに10%以上のスパイクを見せてもおかしくない。
>>9
でも、地政学リスクによる下げは買い場っていうのが相場の格言だろう?今夜のFOMC議事録で意外とハト派な文言があれば、一気にショートカバーが入るはずだ。俺は引けでロングを仕込む。
>>10
甘いな。今回のインフレ懸念は実需(原油)を伴っている。FOMCがハト派になれる根拠がない。むしろ「原油高への警戒」という一文が加わるだけで、市場はオーバーキルされるぞ。
>>11
同意。今夜のMBA住宅ローン申請指数も注目だが、本丸はやはり議事要旨。雇用統計を前にしたこのタイミングで、当局が「早期利下げは困難」という認識を共有していたことが分かれば、ナスダックはさらに数%下を掘るだろう。
日経平均先物の夜間レンジ予想だが、ボリンジャーバンドの-2σを既に突き抜けている。ここから反発できなければ、次の目処は現水準から3~4%下のレンジまでサポートが見当たらない。恐ろしい真空地帯だ。
>>13
真空地帯か…。今日の1,100円安という事実だけで十分怖いのに、まだ下があるのか。個人投資家の追証売りが明日以降、本格化するんじゃないか?
>>14
信託銀行の買い支えが全く見えないのが不気味。おそらく、彼らも中東情勢の深刻度を精査している最中だろう。リスクパリティ戦略の売りが機械的に出ている可能性が高い。
ここで議論を深めたいのは「AI半導体株の選別」についてだ。サムスンがこけたのはHBMの供給遅延やスマホ需要の減退が理由であって、エヌビディアやアドバンテストのようなサーバー向け本命まで投げ売る必要はあるのか?
>>16
厳しいことを言うが、市場は「物語」の終焉を恐れている。サムスンの決算はそのトリガーに過ぎない。バリュエーションが高すぎて、少しの懸念材料で資金が抜ける状態。マクロが悪化すれば、本命銘柄といえどキャッシュ化の対象になる。
>>17
いや、それでも現水準のPERなら十分妥当だろう。過剰反応しすぎなんだよ。今夜の米卸売売上高が堅調なら、リセッション懸念は後退して反転する。
>>18
その「卸売売上高が堅調」というのが、今の市場には毒なんだ。景気が強い→インフレが収まらない→利下げできない、の負のループ。今は経済指標が良ければ株が売られるフェーズだということを忘れるな。
ホルムズ海峡が封鎖されるリスクを、市場はまだ完全に織り込んでいない。WTIが80ドルを目指すような展開になれば、今の株価水準を維持するのは不可能だ。今夜の夜間先物はヘッジ売り一択だと思っている。
>>20
確かに。今夜の戦略としては、現物の持ち越しは最低限に抑え、余力を作るのが正解だろうな。特に円安メリット株も、ここからの原油高コスト増には耐えられない。
ドル円が162円40銭まで上がってきたぞ。普通なら輸出株が買われるはずなのに、トヨタやホンダまで売られてるのは、もう完全に指数ベースの売りだな。
>>22
円安がドル建て日経平均を押し下げているからな。海外勢から見れば、日本株の魅力は目減りする一方だ。キャリートレードの巻き戻しが本格化したら、為替も株も同時安の地獄絵図になるぞ。
>>23
ここから中盤の議論に入りたい。今夜のFOMC議事要旨で、もし「追加利上げ」の可能性が少しでも示唆されたらどうなる?市場はそれを全く織り込んでいないはずだが。
>>24
それは「ブラックスワン」だな。現在、市場は年内1~2回の利下げをメインシナリオにしている。利上げ検討の文字が出れば、ナスダックは現水準から5%以上、瞬時に調整する。それくらい今の市場のポジションは偏っている。
>>25
そんな極端な話はないだろう。FRBだって市場を壊したくはないはず。議事要旨は無難に通過して、明日の日経平均は窓を開けての反発スタート。これが俺の予想だ。
>>26
おめでたいな。FRBの使命は「物価の安定」であって「株価の維持」じゃない。原油が上がっている以上、引き締め姿勢を緩める理由は一つもないんだよ。データが全てを語っている。
サムスンの不振で、東京エレクトロンやディスコといった製造装置株に売りが波及しているのが痛い。これらの銘柄は日経平均への寄与度が高いから、指数を牽引できなくなると6万7千円台を維持するのも厳しくなる。
>>28
チャート上では「三尊天井」に近い形を形成しつつある。明日の寄付きで今日の前場安値を割り込んでスタートすれば、一気に投げが加速してパニック売りになる可能性を想定しておくべき。
今夜の夜間先物、俺は全力でショート。地政学リスクは「不透明感」が一番嫌われる。解決の兆しがない以上、上がる理由が一つも見つからない。
>>30
でも、ショートの踏み上げも怖い。中東で停戦合意なんてニュースが不意に出たら一気に焼かれる。今の相場は不確実性が高すぎる。
>>31
米軍がイランを攻撃した直後に停戦などあり得ない。むしろホルムズ海峡の封鎖が長期化するリスクの方が圧倒的に高い。エネルギー価格の上昇は、グローバル経済の「税金」として機能し、消費を冷え込ませる。
米国の5月卸売売上高にも注目している。これが予想以上に強ければ「インフレ再燃」が確定し、FOMC議事要旨のタカ派的内容と相まって、今夜は金利急騰・株急落のパーフェクトストームになる。
>>33
つまり、現状の買い材料は「値ごろ感」くらいしかないということか。だが、日経平均が3週間ぶりの安値を付けているといっても、年初からの上昇幅を考えれば、まだ「調整」の範囲内。本番の下げはこれからかもしれない。
>>34
待て待て、みんな弱気すぎないか?日本企業の実績は悪くない。為替も162円台なら、決算発表が始まれば上方修正ラッシュになるはず。ここは絶好の押し目買いチャンスだろう!
>>35
実績が良くても、マクロの波には逆らえない。1987年のブラックマンデーだって、直前まで景気は良かった。外部要因で流動性が枯渇すれば、バリュエーションなんて無意味になるんだよ。
>>36
まさにその通り。今回の急落の特異点は、AIという最強の物語に「疑問」が生じたこと。サムスンの決算が、AI投資が利益に結びつくまでのタイムラグを意識させてしまった。エヌビディアの次の決算まで、この不信感は払拭されない。
日足チャートを見てくれ。パラボリックが反転し、売りサインが点灯している。ここから2~3日は、自律反発を挟みながらもトレンドは下向きだ。明日の寄付きレンジは、現水準からさらに500円以上下の可能性も十分ある。
>>38
500円下…!?そうなったら6万7千円の大台を維持できるかどうかギリギリのラインじゃないか。昨日までの楽観論はどこへ行ったんだよ。
>>39
それが相場だよ。上がる時はゆっくり、落ちる時は崖。中東の戦火が収まらない限り、資金の逃避先は金(ゴールド)か、キャッシュしかない。
そろそろ結論に向かいたい。今夜から明日への戦略として、以下の3つのシナリオを想定する。①中東リスク沈静化による急反発(可能性:低)、②FOMCタカ派確認による一段安(可能性:高)、③材料出尽くしによる揉み合い(可能性:中)。
>>41
②が極めて有力だろうな。原油が上がっている現時点で、FRBがハト派的なニュアンスを出すことは物理的に不可能。今夜の米国市場は寄りから売り込まれ、日経先物もそれに追随する流れだ。
>>42
同意。加えて、今夜のMBA住宅ローン申請指数が悪化していれば、スタグフレーション懸念まで浮上する。株をロングで持ち越すのは、あまりに期待値が低すぎる。
>>43
まだ納得いかないな。みんなが弱気の時こそ買い、っていうのが俺のスタイルだ。明日の朝、お前らが絶望してる中で俺は高みの見物をしてやるよ。
>>44
悪いが、そのスタイルは今回ばかりは致命傷になるぞ。ボリンジャーバンドの広がり方が典型的な「バンドウォーク」の開始を示唆している。逆張りはトレンドが止まってからにするべきだ。
決まりだな。俺は引け間際に残っているロングポジションを全て投げ、夜間のショートを積み増す。損失を確定させるのは痛いが、明日それ以上の地獄を見るよりはマシだ。
>>46
俺も半分投げる。地政学リスクを個人の思惑でコントロールするのは無理だと悟った。
今夜の注目はWTI原油先物が75ドルを伺う展開になるかどうか。そこを超えたら、インフレ2.0の始まり。明日の日本市場はエネルギー関連以外、全滅もあり得る。
議論が出揃ったな。中東情勢の緊迫化による原油高、サムスン起因の半導体売り、そして今夜のFOMC議事要旨へのタカ派警戒。これら三つの重石がある以上、現時点での買い持ちは極めて危険だ。
>>49
結論は決まったな。戦略としては「手仕舞い」または「ヘッジショート」。明日の日経平均は、現水準から1.5%~2%程度の下押しを見込んだレンジでの開始を想定すべき。リスクを取る局面ではなく、資産を守る局面だ。
>>50
よし、結論をまとめる。今夜のFOMC議事要旨でのタカ派姿勢と原油高の持続をメインシナリオとし、夜間先物は続落、明日の日経平均はさらなる下値を模索する展開が極めて有力。現在は買い向かう局面ではなく、キャッシュ比率を高めて嵐が過ぎるのを待つべき。ショート戦略、あるいはポジション縮小を推奨する。議論終了。各自、生き残れよ。
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