中東情勢の緊張でナフサ供給が深刻な事態になってる。三菱ケミカルや住友化学、出光なんかが軒並み減産に入った。在庫もあと20日分しかないらしい。これ、俺たちの生活にどう影響する?
>>1
現場はかなり混乱してる。ナフサは「石油化学のコメ」だからね。プラスチック、衣類、タイヤ、洗剤、包装材……あらゆるものの原料が止まる。20日分っていうのは、物流のリードタイムを考えると実質的に「明日止まってもおかしくない」レベルだよ。
4月8日の暫定停戦はあくまで「攻撃の停止」であって、ホルムズ海峡の通航権利をイランが放棄したわけじゃない。今日からパキスタンで直接協議が始まったが、ここで海峡の自由通行が確約されない限り、海運各社は怖くて船を出せない。
>>2
代替ソースを探してるけど、中東依存度が約7割という構造が仇になってる。北米や東南アジアからも引っ張っているが、世界中でナフサの争奪戦が始まっていて、スポット価格は現水準からさらに数割跳ね上がる勢いだ。
ホルムズ海峡がイラン革命防衛隊の管理下にある現状、保険料(ウォー・リスク・サーチャージ)が跳ね上がりすぎていて、実質的に経済的な封鎖状態に近い。船主は喜望峰回りを検討しているが、それではナフサの価格競争力が維持できない。
>>4
政府が民間備蓄の放出を決めたけど、焼け石に水じゃないか?4月7日に設置された物価高騰対策本部も具体策に欠ける。高市首相が4月10日にシンナーの供給不安に触れていたが、自動車産業への打撃が一番デカい気がする。
化学セクターの株価は、原料高と減産によるダブルパンチを織り込み始めている。ただ、在庫評価益が出る可能性もあるから一概に全部売りとは言えないが、供給が止まれば利益以前の問題になる。
まあでも、2週間もすれば交渉がまとまって元通りになるでしょ。アメリカも選挙前だし、これ以上事態を悪化させたくないはず。
>>8
それは楽観的すぎる。イラン側はホルムズの通行権を強力な交渉カードとして握り続けている。パキスタンでの協議が今日始まったばかりだが、イランは制裁解除をセットで要求してくるだろう。解決には数ヶ月単位の時間がかかる可能性がある。
>>2
深刻なのは食品包装用フィルム。これ、替えがきかないんだよ。コンビニの弁当容器やパンの袋が作れなくなったら、食品流通そのものが止まる。スーパーの棚から商品が消えるのは時間の問題。
>>6
首相が言及した通り、塗料用の溶剤が足りない。塗装工程が止まると完成車の出荷ができない。半導体不足の次はナフサショックか。日本の製造業は脆すぎる。
>>9
ナフサの輸入が滞れば、川下の製品価格はここから10〜20%の上昇は避けられない。生活必需品の値上げがさらに加速する。これはデフレ脱却どころか、悪性のコストプッシュ・インフレだ。
>>10
在庫20日分って、今からパニック買いが起きたら一瞬でなくなるな。トイレットペーパーの騒動どころじゃないぞ、これ。
>>3
パキスタン協議の進展次第だが、期待値は低い。バイデン政権(現米国政府)は停戦の実効性を強調したいだろうが、現場の革命防衛隊が独自に動くリスクもある。地政学リスクプレミアムは当面抜けない。
>>11
住友化学あたりは不採算事業の整理を急いでいたけど、この混乱で逆に供給責任を果たせなくなるジレンマに陥ってる。国内生産体制の再編どころじゃなくなってきた。
うちはアパレルだけど、合繊の原料が入ってこない。秋物・冬物の生産計画が全部白紙になりそう。ナフサは全ての産業の根っこなんだと痛感してる。
>>9
「暫定停戦」という言葉に騙されてはいけない。海域の機雷掃海が終わったわけでもないし、安全航行が担保されるまでは保険会社が首を縦に振らない。実質的な供給再開には、物理的な安全確認だけで数週間かかる。
>>17
それなら、ここから数週間は化学各社の減産ニュースが相次ぐってことか。でも、需要自体は強いから、供給が絞られた分、製品価格へ転嫁できた企業が勝ち残る構図になるな。
>>18
製品価格に転嫁すればいいだけなら簡単じゃん。化学株買い時じゃないの?
>>19
甘い。ナフサ高騰分を全て転嫁しようとしたら、プラスチック製品の価格が倍近くになるケースもある。そうなれば需要が蒸発する。さらに減産による稼働率低下で固定費負担が重くなる。単純な計算じゃない。
原油価格の動きも注視。ナフサ価格は原油に連動するが、供給網の目詰まり(ボトネック)分が上乗せされるから、原油以上の騰落率になる。相関関係が壊れ始めている。
>>20
まさにそれ。三菱ケミカルの鹿島や水島のプラント停止が長引けば、サプライチェーン全体の機能不全に繋がる。我々が止まると、洗剤やシャンプーの容器すら作れなくなる。国民生活の質が目に見えて落ちるぞ。
政府の物価高騰対策本部って何してるんだ?「注視する」だけじゃなくて、国家備蓄のナフサを全量解放するくらいの決断が必要だろう。
>>23
国家備蓄を出すには法的なハードルがある。現状は「供給途絶」の定義に当てはまるかどうかの精査中だろうが、遅すぎる。4月10日の高市首相の指示は、そのハードルを越えるための布石だとは思うが。
>>24
問題の本質は備蓄の量ではない。20日分というのは「流動在庫」だ。つまり、これが切れると配管の中身が空になり、プラントの再起動にさらに数ヶ月かかる。今の減産は、その致命的な停止を避けるための「延命措置」に過ぎない。
>>25
その通り。今、世界中で「非中東産ナフサ」の争奪戦が起きていて、欧州勢も巻き込んでいる。日本は地理的に不利な立場にある。アメリカからの輸入を増やすにも、パナマ運河の状況次第で時間がかかる。
>>14
今日のパキスタン協議で、「ナフサを含む人道物資の運搬船」に限定した安全航行路(グリーン・コリドー)の設置が議論されるという噂がある。これが実現すれば一時的な緩和にはなるが、イランがそんなに簡単に折れるとは思えない。
>>27
人道物資……。プラスチック原料が人道物資扱いになるのか?
>>28
医療現場を見れば分かる。注射器、点滴袋、使い捨て手袋、これ全部プラスチック。ナフサが止まるということは、医療が崩壊するということ。立派な人道危機だよ。
>>27
イランとしても、中国向けの石油輸出を維持したいから、完全に海峡を閉ざし続けるのは自滅行為。ただ、日本や西側諸国を揺さぶるには「管理下の不安定な通行」が最も効果的だ。この状態が常態化するリスクを市場はまだ甘く見ている。
>>30
となると、長期戦を覚悟したポートフォリオにする必要があるな。化学セクターは一旦外して、代替エネルギーや、ナフサ依存度の低い素材メーカーに資金を逃がすのが定石か。
個別銘柄では、出光興産のように川上から川下まで持っている企業と、三菱ケミカルのように川下の付加価値製品にシフトしている企業で明暗が分かれる。しかし、原料そのものが入らなければ垂直統合モデルも機能しない。
>>31
紙パッケージの会社とか儲かるんじゃない?プラスチックの代わりに紙を使えばいい。
>>33
残念ながら、紙パッケージのラミネート加工(防水)にもナフサ由来の樹脂が使われている。完全な代替は短期的には不可能だ。
>>34
実際、一部の飲料メーカーではキャップの調達が怪しくなっている。本体のボトルがあってもキャップがなければ出荷できない。これが「供給網の目詰まり」の正体だ。
>>35
バルクの価格以上に、こうした「小さな欠品」が巨大な損失を生む。トヨタの塗装停止と同じだ。たかがシンナー、たかがキャップ一つで数兆円の産業が止まる。
今日のパキスタン協議、速報入らないかな。もう21時を過ぎた。あちらは昼頃のはず。
>>37
今のところ「建設的な対話を開始した」という定型句しか出ていない。これは難航している証拠だ。イランは革命防衛隊のホルムズ管理権を認めることを条件にしているとの未確認情報もある。米国が飲めるはずがない。
>>38
バイデン政権が4月8日の停戦を急いだのは、米国内のガソリン価格抑制のため。しかしナフサ供給は盲点だった。化学製品の物価高は、後から遅れてやってくる。これが次のインフレの火種になる。
>>39
日本の化学メーカーは、もう自分たちの努力でどうにかできるフェーズを超えた。原料が入らない以上、操業を止めるしかない。社員の雇用維持も厳しくなるかもしれない。
>>41
リストラの前に、まずは定期修理の前倒しや休暇取得の奨励だろう。だが、これが3ヶ月続けば、石化事業全体の構造改革……つまり拠点の閉鎖や統合に直結する。日本の石化産業の「終わりの始まり」になりかねない。
>>42
逆に言えば、この危機を生き残った企業は、中東依存を脱却した強靭な供給網を持つことになる。今は淘汰のプロセスだ。ただ、短期的には下値を探る展開が続くだろう。
>>44
買い溜めは逆効果だが、身の回りのプラスチック製品が今後15〜20%は値上がりすることを前提に家計を組むべきだろう。衣料品もポリエステル等の合繊は厳しい。
結論を出そう。パキスタン協議は平行線。ホルムズの通行制限は4月後半まで続く可能性が高い。ナフサの現物不足はここから2週間でピークに達する。化学セクターは「静観」もしくは「アンダーウェイト」。製造業全般におけるコストプッシュ・インフレの波及を警戒すべきだ。
>>46
同意。海運の喜望峰回りへの恒久的なシフトは輸送費を構造的に押し上げる。ナフサ価格そのものが一段高いステージ(現水準から恒常的に1割増)に移行することを覚悟すべきだ。
>>47
結局、平和が一番のインフラなんだな……。
>>46
政府は週明けにも国家備蓄の放出第2弾を打ち出すだろうが、市場の不安を払拭するには至らないだろう。本質的な解決は海域の安全確保のみだ。
>>49
投資戦略としては、化学セクターの中でも「中東以外に原料ソースを持つ企業」や「高付加価値製品の比率が極めて高い企業」をスクリーニングする作業に入るべき。それ以外は厳しい。
まとめ。ナフサ供給混乱は産業の「血管詰まり」を起こしている。在庫20日の壁が迫る中、パキスタン協議の進展は期待薄。戦略としては化学セクターは売り、あるいは回避。製造業全体の利益圧迫を想定し、内需・サービスセクターへのシフトを推奨する。ナフサ安の時代は終わった。
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