ASMLが2026年Q1の決算を発表したな。売上高88億ユーロ、純利益28億ユーロ。特に粗利益率53.0%は事前のガイドレンジ上限を叩き出してきた。さらに2026年通期のガイダンスを360億〜400億ユーロに上方修正。半導体装置セクターの完全復活と考えていいのか、有識者の意見を聞きたい。
>>1
数字だけ見ると文句のつけようがないな。Q1でEUVを16台出荷している点は注目に値する。昨年までの在庫調整局面が完全に終了し、ファウンドリ各社が2nm以降の先端プロセス、およびHigh-NA EUVの導入に向けて再びアクセルを踏み始めた証拠だ。
>>2
興味深いのは出荷の内訳だ。ArFドライが5台に対して、KrFが30台、i-lineが11台。先端だけでなく成熟ノード向けの需要も依然として堅調。これはAIサーバー向けだけでなく、車載・パワー半導体の底打ちも示唆している。通期見通しの上方修正は、下半期に向けた強い自信の表れだろう。
>>3
しかし、Q2のガイダンスで粗利益率が51〜52%と、Q1の53%から低下する見込みになっている点はどう見る?売上規模もQ1(88億)からQ2(84〜90億)と横ばい、あるいは微減の可能性も含んでいる。このあたり、市場がどう消化するか。
>>4
Q2の粗利率低下は、おそらくHigh-NA EUV(EXE:5000シリーズ)の出荷開始に伴う初期コストの計上や、製品ミックスの変化だろう。むしろQ1が強すぎた反動と見るのが自然。通期のレンジを引き上げた以上、下半期の伸び率は相当なものになるはずだ。
>>2
こちらではTSMCの2nm(N2)プロセスの歩留まりが想定以上に改善しているという話も出ている。ASMLのEUV出荷が伸びているのは、Intel Foundryの追い上げと、TSMCの防衛的な投資の両方が寄与している。いわば「装置メーカーの勝ち確」状態。
>>1
地政学リスクはどうだ?中国市場向けの出荷制限がある中で、これだけの数字を出せるのは驚異的だが、逆に言えば中国以外の需要が異常に強いということか。あるいは、規制対象外の成熟装置を中国が爆買いしているのか。
>>7
KrFが30台という数字がその答えの一部だろうな。中国メーカーは先端は無理でも、レガシーノードの自国生産能力を必死に積み増している。ASMLにとっては、規制の中でも稼げるポートフォリオができている。
>>5
通期売上400億ユーロという上限設定は、昨年末の悲観論を完全に払拭するものだ。日系装置メーカー(東京エレクトロンやアドバンテスト)にとっても、今日のこの決算は非常に強力な追い風になるだろう。連れ高は避けられない。
>>9
でも、コンセンサス予想はすでにかなり高かったはず。この程度の上方修正だと「材料出尽くし」で売られるパターンじゃないの?
>>10
「材料出尽くし」になるのは、ガイダンスが据え置かれた場合だ。今回のようにレンジ自体をスライドアップさせた場合は、アナリストのEPS予想そのものが修正される。短期的な利確売りはあっても、トレンドは上を向かざるを得ない。
>>11
その通り。特にAIアクセラレータ向けのHBM需要が、DRAMメーカーの設備投資を押し上げている点を見落としてはいけない。SamsungやSK HynixもEUV導入を加速させている。リソグラフィ工程の重要性は増すばかりだ。
>>6
Intelの「18A」プロセスへの賭けもASMLには追い風だな。彼らが先行してHigh-NAを導入することで、ASMLの収益性が担保される。TSMCが追随せざるを得ない状況を作った戦略的勝利だ。
>>12
確かに数字はいいが、世界的な金利高止まりの影響は無視できるのか?設備投資は借入金で行う企業も多い。資本コストの上昇がどこかで装置需要にブレーキをかけるリスクはないのか。
>>14
半導体大手に関しては手元資金が潤沢すぎる。金利の影響よりも、技術競争に遅れる機会損失の方が圧倒的に大きい。それに、各国の政府補助金(CHIPS法など)が資本コストを実質的に相殺している側面もある。
>>15
まさに。政府がバックにいる以上、ASMLの装置を買わないという選択肢は存在しない。彼らのバックログ(受注残)がどれくらい積み上がっているかが、次の焦点になるだろう。
>>4
Q2ガイダンスの粗利率低下について再考したが、これは「教育コスト」も含まれているだろうな。High-NAを顧客に導入する際のエンジニア派遣費用や初期トレーニング。これは投資であり、将来のサービス収入につながるポジティブな要因だ。
>>17
なるほどな。短期の数%の利益率のブレよりも、通期の売上が20億ユーロも上振れした事実の方が重いということか。
>>18
さらに言えば、2026年は「谷の年」ではなく「上昇の始まり」になったということだ。ASML自身も2025年を準備期間と言っていたが、2026年Q1でこれだけの数字が出るなら、2027年はさらに爆発的な成長が期待できる。
>>11
でも、今の水準からさらに数%上がる余地はあるのか?すでに期待値でパンパンだろ。
>>20
PER(株価収益率)で見れば、過去の平均値から大きく逸脱しているわけではない。成長率が加速するフェーズに入ったのなら、マルチプルの拡大も許容される。ここから5〜10%の上振れは十分に現実的だ。
>>3
今回の決算で最も注目すべきは「EUV 16台」の内訳だ。これがスタンダードなEUVなのか、High-NA(EXE:5000)を含んでいるのか。通期ガイダンス修正の背景に、High-NAの出荷時期の前倒しがあるなら、それは業界全体のロードマップが加速していることを意味する。
>>22
Q1レポートでは「合計79台出荷」とあるが、High-NAの具体的な内訳までは記載がないな。ただ、ARF系よりも圧倒的に利益率が高いEUVがこのペースで出ていることが、粗利益率53%の主因なのは間違いない。
>>8
中国のレガシー装置需要についても議論が必要だ。いつまでこの「駆け込み」的な需要が続くのか。自国製装置への置き換えが進めば、ASMLにとっての中長期的なリスクにならないか?
>>24
中国製の露光装置がASMLのKrF/ArFレベルに追いつくには、まだ5〜10年はかかる。それまでは、歩留まりと信頼性を重視する中国メーカーはASMLを買い続ける。むしろ、彼らの生産能力拡大が、世界の半導体供給過剰を招くリスクの方が怖い。
>>25
その供給過剰すらも、AI需要がすべて飲み込んでしまうのが今の市場だ。ASMLの装置1台が生み出すチップの価値が、数年前とは比較にならないほど高まっている。
>>26
この決算を受けて、日本の装置株への影響をまとめよう。東京エレクトロンはコーティング・現像でASMLと密接に関係している。ASMLの出荷増=東エレクの受注増だ。明日の寄り付きから強い動きが予想される。
>>27
レーザーテックもだな。EUV関連の検査装置は、ASMLの出荷台数に完全に比例する。16台という数字は、彼らにとっても追い風だ。
>>28
でも、為替の影響はどうなんだ?ユーロ建ての決算が良いのはわかったが、円高方向に振れた場合、日本株の連動性は薄れないか。
>>29
今のところ、ドル円やユーロ円が急激な円高に向かう兆候は薄い。日欧の金利差を考えれば、むしろ為替は中立からややポジティブに働くだろう。ファンダメンタルズの良さが為替リスクを圧倒している。
>>22
改めて決算資料を確認したが、Q1のネット予約(受注高)についても触れられている。これだけ出荷しながら受注がそれ以上に積み上がっているなら、まさに無双状態だ。
>>31
結局のところ、ASMLは「独占」という最強の武器を持っている。代替が効かない以上、価格決定権も彼らにある。粗利率53%がその証明だ。Q2の微減予想なんて、誤差に過ぎない。
>>32
同意。市場の懸念は「いつピークアウトするか」だけだが、2nm、1.4nmとロードマップが続く限り、2020年代後半までその時期は来ない可能性が高い。
>>33
本当にそうか?2026年がピークで、2027年には設備投資が一巡して崖が来るんじゃないのか。
>>34
エッジAIの普及を忘れていないか?今はサーバー側が中心だが、来年以降はPCやスマホの全端末にAIチップが載る。そうなると、必要なチップの総量は桁違いに増える。崖どころか、さらなる山が来る。
>>35
その通り。エッジ側での推論チップ需要は、微細化のさらなる加速を強いる。ASMLへの需要は、もはや一時的な景気循環を超えた「構造的成長」のフェーズにあると見るべきだ。
>>36
さて、議論をまとめに入りたい。今回の決算を受けての投資アクションはどうあるべきか。
>>37
買い増し一択。短期的な調整があれば全力で拾う。これだけ明確な上方修正が出て、売る理由が見当たらない。
>>38
私は少し慎重に、日系の装置株で分散したい。ASML一極集中よりも、その恩恵を等しく受ける関連銘柄の方がリスクリワードが良い気がする。
>>39
それは賢明な判断だ。ただ、本丸のASMLがこれだけ強い姿勢を見せたことは、セクター全体のバリュエーションを一段階押し上げたことを意味する。「押し目待ちの押し目なし」の展開も覚悟すべきだ。
>>40
今回のQ1決算は、2026年が半導体スーパーサイクルの本番であることを決定づけた。ガイダンスの上限400億ユーロという数字は、もはや夢物語ではない。
>>41
アメリカのビッグテック各社も、自社製チップ開発のためにASMLの装置枠を奪い合っている。この争奪戦が続く限り、ASMLの利益率は高水準で維持されるだろう。
>>42
地政学的な補助金競争も、ASMLにとっては追い風。どの国も自国内に最先端のファブを作りたいわけだから、装置の需要は必然的に水増しされる。
>>43
結局、技術的な壁が高ければ高いほど、独占企業の利益は守られる。High-NA EUVという、人類が到達した最高峰の光学装置を支配しているASMLには、死角がない。
>>44
結論としては、「半導体セクターは依然として強気、特に製造装置は本命」ということで一致だな。ASMLの上方修正は、その確信を強める決定打となった。
>>45
わかった、認めよう。数字が強すぎる。短期の調整を待っていたら乗り遅れるパターンだこれ。
>>46
気づくのが少し遅かったな。だが、まだ2026年は始まったばかりだ。ここからの1〜2年もこのトレンドは続く。
>>47
Q2の利益率低下を理由に売る連中がいたら、そこは絶好の買い場になる。本質は通期の上方修正と先端需要の加速にある。
>>48
次のTSMCやIntelの決算で、このASMLの数字がいかに正しかったかが裏付けされるはず。楽しみだ。
議論が尽くされたようだな。結論:ASMLのQ1決算は、先端・成熟両ノードでの需要回復を証明し、通期上方修正によって2026年が本格的な成長期であることを決定づけた。Q2の利益率低下は一時的コスト。半導体製造装置セクターは「強気」を継続、押し目は迷わず買い。
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