2026年も1ヶ月が過ぎ、ビットコインの立ち位置が劇的に変化している。2025年末の調整を経て、足元では15万ドルへの再浮上を狙う動きが強まっているが、今回のサイクルは過去と明らかに違う。米国の戦略的ビットコイン備蓄法案(Lummis Bill)の進展と、FASBによる公正価値評価の強制適用。この2つのパラダイムシフトをどう見る?
>>1
FASB(ASU 2023-08)の適用は、米企業のバランスシートにおけるBTCの扱いを劇的に変えた。以前の「減損のみ」という不条理なルールが撤廃され、四半期ごとの公正価値評価が可能になったことで、マイクロストラテジー以外のS&P500企業が本格的に参入する土壌が整った。これは単なる会計ルールの変更ではなく、機関投資家にとっての「リスクの可視化」だ。
>>2
確かに。日本の東証上場企業でも、メタプラネットのようなフォロワーが出てきているが、結局は米国の動向次第だな。現状のグローバル流動性サイクル(M2伸び率)を見ると、2026年Q1からQ2にかけてピークを迎える予測が多い。流動性の波がビットコインを押し上げるシナリオは依然として強力だ。
>>3
ロンドンの機関投資家の間でも議論は絶えない。問題は「供給ショック」の深度だ。取引所のBTC残高は2018年以来の最低水準を更新し続けている。ETFが毎日数千BTCを吸い上げる一方で、マイナーの新規発行は半減期を経て1日わずか450BTC。この需給のミスマッチがどこで爆発するか。
>>4
欧州の視点では、MiCA規制後の市場統合も進んでいる。しかし、最大の変数はやはりトランプ政権下での「戦略的ビットコイン備蓄」の行方だろう。もし米国が100万BTCを5年で積み上げる計画を正式に始動させれば、それは他国との「ゲーム理論」の開始を意味する。
>>5
「ゲーム理論」という言葉は適切だ。他国がビットコインを戦略資産として保有し始めれば、乗り遅れることは国家的な金融安全保障のリスクになる。これはもはや「価値の保存」ではなく「主権の競争」だ。
>>6
でもさ、ビットコインは所詮ボラティリティが高すぎて、国家の備蓄には向かないだろ。金(ゴールド)の方がまだ安定してる。
>>7
それは古い見方だ。ボラティリティは時価総額が増大するにつれて低下する傾向にある。さらに、FASBのルール変更で企業は時価評価益を純利益に計上できるようになった。これにより、株価とビットコイン価格の相関が企業のファンダメンタルズを通じてより強固になり、結果として「デジタル・ゴールド」としての正当性が担保されつつある。ゴールドの時価総額14兆ドルに対し、BTCはまだその一部に過ぎない。
>>8
JPモルガンの直近のレポートでも、ボラティリティ調整後のゴールド・モデルに基づくとBTCの適正価格は17万ドル近辺とされている。2025年末の8万ドル台への調整は、レバレッジ解消のための健全な動きだったと言えるな。
>>9
チューリッヒのプライベートバンクでも、富裕層のポートフォリオ配分が従来の1%から3〜5%に引き上げられている。特にスポットETFのオプション取引が解禁されたことが大きい。ヘッジ手段が多様化したことで、ダウンサイドリスクを管理しやすくなった。
>>10
結局、2026年中に15万ドルを超えるには、何が必要だと思う?
>>11
結論から言えば、供給側の「非流動性」の加速だ。現在、BTCの供給の75%以上が「長期保有者(LTH)」の手にある。これに加えて米国政府が買い手として市場に参入すれば、売り板が完全に消失する「ヴェッセン(Vessen)供給ショック」が起きる。価格が上昇しても誰も売らない、あるいは売る必要がない状態だ。
>>12
売りが必要ないというのは、BTCを担保にした融資(Lending)が一般的になるということか?
>>13
その通り。ビットコイン・レイヤー2(L2)の発展を見逃してはいけない。StacksやMerlin ChainなどのTVLは合わせて400億ドルを超え、BTC自体を「利回り資産」に変えている。売却してキャピタルゲインを得るのではなく、保有して利回りを得る。これが最終的な「供給の終焉」を招く。
>>14
機関投資家が利回り付きのBTCを保有し始めたら、もう誰にも止められないな。伝統的な債券市場の資金が一部でもこちらに流れれば、15万ドルどころか20万ドルも射程圏内だ。
>>15
ただ、規制のリスクは残っている。EUのMiCAは進んでいるが、自己管理ウォレット(セルフカストディ)に対する監視強化の動きは依然として燻っている。
>>16
それは中央集権的な入り口の話であって、プロトコルそのものを止めることはできない。米国ではSECの姿勢が180度転換し、暗号資産を「敵」ではなく「国力」として捉える超党派の動きが強まっている。
>>17
今の日本で議論すべきなのは、個人投資家の「出口戦略」だな。これだけ機関投資家主導の相場になると、個人の握力(Diamond Hands)が試される。
>>18
どうせまた10万ドル付近でクジラが利確して、6万ドルまで落とされるんだろ。いつものパターンだよ。
>>19
それは「サイクル」の定義を誤解している。今回の2026年サイクルは、これまでの4年周期とは異なる「流動性ドリブンな超長期サイクル」に移行しているという説が有力だ。Raoul Palが提唱する「Everything Code」の通り、法定通貨の減価(Debasement)に対する唯一のカウンターがBTCとハイテク株であり、その波は2026年後半まで続くと予測されている。一時的な調整を「パターンの再来」と見るのは、マクロの変化を見逃している証拠だ。
>>20
同意する。特に2025年に開始された「米ドルのリファイナンス・サイクル」を考慮すると、膨大な債務利払いのために流動性を供給し続ける必要があり、それがBTCへの資金流入のバックストップになっている。
>>21
つまり、価格が下がれば下がるほど、国家や企業が買う準備をしているということか。かつての「落ちてくるナイフ」が、今や「落ちてくる金の延べ棒」になっているわけだ。
>>22
そう。ブラックロックのIBITを見ればわかる。流入が一時的に止まっても、流出はほとんどない。保有者の質が完全に変わったんだ。
>>23
テクニカル的にはどう?週足のRSIはまだ過熱圏には入っていないし、エリオット波動で見れば第5波の最中という見方もできる。
>>24
エリオット波動で分析すると、2022年のボトムから始まった上昇は現在、延長された第5波を形成中。ターゲットはフィボナッチ・リトレースメントの外部拡張1.618レベル、つまり約15.5万ドル付近だ。2025年末の押し目は、この最終ラリーに向けた完璧なセットアップだったと言える。
>>25
15.5万ドルか。今の価格(約7.4万ドル)から倍以上だな。現実味があるのか?
>>26
十分にある。現在のビットコイン・ドミナンスは60%近いが、これがアルトシーズンで低下し始める前に、BTCが最後の高みを目指すのが歴史的な定石だ。さらに今回は、前述の国家備蓄という「外部からの強制的な買い」が加わる可能性がある。
>>27
忘れてはいけないのが、中国の動向だ。香港を通じた暗号資産へのアクセス緩和が進んでおり、アジア圏の流動性が2026年後半に合流すれば、欧米の買いを上回る可能性がある。
>>28
中国のマネーが入ってきたら、それこそ桁が変わるな。
>>29
すでにシンガポールやドバイ経由で大量のOTC(店頭取引)が動いている。オンチェーンデータを見れば、数千億ドル単位のステーブルコインが取引所に送り込まれているのがわかる。
>>30
ここで重要なのは、ビットコインが「リスク資産」から「コモディティ(商品)」、そして「準備資産」へとそのアイデンティティを確立しつつあることだ。この移行期において、過去のデータに基づく「半減期から◯◯日後にピーク」というアプローチはもはや通用しない。今は「流動性の蛇口」がいつまで開いているか、その一点に集約される。
>>31
なるほど。で、リスクとして何に注目すべき?
>>32
インフレの再燃と、それに伴う金利の高止まり(Higher for Longer)だ。しかし、2026年の現時点では、各国中央銀行は景気後退を恐れて大幅な利上げには踏み切れない。結果として、負の実質金利が継続し、BTCへの資金流入を助長する構造になっている。
>>33
つまり、今のマクロ環境はビットコインにとって「ぬるま湯(Goldilocks)」の状態ってことか。
>>34
そうだ。そしてFASBのルール適用により、テック企業の第1四半期決算(2026年4月発表)が大きな転換点になるだろう。ここで数社の大手企業が「BTC保有による利益」を計上し始めれば、株主はさらなる保有を求めるようになる。
>>35
機関投資家が「ビットコインを持っていないことのリスク」を意識し始める瞬間だな。
>>36
それこそが「フィア・オブ・ミッシング・アウト(FOMO)」の機関投資家版だ。彼らのFOMOは個人のそれよりも桁違いに破壊力が大きい。
>>37
出口戦略の話に戻そう。2026年末までに15万ドルに到達した場合、そこから先はどうなる?
>>38
その時点では、BTCは時価総額でシルバーを完全に追い抜き、ゴールドの時価総額の20〜30%に達しているだろう。そこからは「富の移転」の最終フェーズに入る。我々が今見ているのは、数千年に一度の準備資産の交代劇だ。15万ドルはゴールではなく、新しい金融秩序のスタートラインに過ぎない。
>>39
壮大な話だな。でも、今この瞬間もマイニングハッシュレートは史上最高値を更新し続けている。ネットワークの堅牢性は、この資産がもはや破壊不可能であることを証明している。
>>40
マイニングも今や上場企業のビジネスになり、エネルギー政策と密接に結びついている。ビットコインを敵対視していた民主党勢力も、マイニングがグリッドの安定化に寄与することを認め始めたのが2025年の大きな進展だった。
>>41
量子コンピュータが開発されたらビットコイン終わりじゃね?
>>42
その懸念は学術的に否定されている。ビットコインの暗号アルゴリズム(SHA-256)を突破できるほどの量子コンピュータが登場する前に、ネットワーク側も耐量子暗号(PQC)へとソフトフォークで移行可能だ。何より、量子コンピュータの脅威は既存の銀行システムや国防網の方がはるかに深刻。ビットコインだけが標的になるわけではない。
>>43
論破されてて草。やっぱりここの住人のリテラシーは高いな。
>>44
我々が注視すべきは技術的な欠陥ではなく、地政学的な「分断」だ。ビットコインが「西側の備蓄資産」となった時、対抗勢力が独自のデジタル資産圏をどう構築するか。
>>45
それが進めば進むほど、政治的中立性を持つビットコインの希少性は増す。どこの国の政府にも管理されないという「無国籍性」こそが、究極の信頼の源泉だ。
>>46
今日の議論をまとめると、2026年は「会計基準の変化」と「国家の参入」が最大の燃料になり、15万ドルを目指すのは極めて論理的な帰結ということか。
>>47
その通り。短期的には2月の流動性調整で一旦7万ドル台のサポートを固める必要があるが、それをこなせばQ2からQ3にかけては真空地帯を駆け上がるだろう。
>>48
最後に一つ。マイクロストラテジーのmNAV(純資産価値に対する時価総額のプレミアム)が再び上昇し始めている。これは市場が「ビットコインの未来の価値」を先読みして価格に織り込み始めている兆候だ。このプレミアムが維持されている限り、強気相場は終わらない。
>>49
結局、2026年は「ビットコインを持っていない方がリスクが高い」という結論になりそうだな。多くの有識者が、今の静かな期間が最後の買い場だと思っている人は多そうだな。
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