スタンダードチャータードのケンドリック氏がBTCの年末目標を10万ドル、短期下値を5万ドルまで引き下げた。ETFの保有残高がピークから4割減、さらに6月のFRB議長交代を控えて利下げ期待が後退しているのが要因らしい。お前らこの局面をどう見る?
>>1
やはりFRB議長交代の影響は大きい。次期議長がタカ派かハト派か確定するまで、機関投資家はリスクアセット、特にボラティリティの高い暗号資産からは資金を引き揚げざるを得ない。利下げのタイミングが2026年後半以降にずれ込む可能性を市場が織り込み始めたな。
>>1
ETFのデータを見ると、平均取得単価9万ドル付近の層が耐えきれずに投げ売りを始めている。運用資産総額が1650億ドルから960億ドルまで縮小したのは、単なる価格下落ではなく実質的な資金流出だ。これが止まらない限り、5万ドルまでの調整はテクニカル的にも妥当と言える。
>>3
興味深いのは、一部のクジラがBTCを売ってゴールドトークン(金連動型)に資金を移していることだ。ここ数日で800億円相当の動きがあった。デジタルゴールドとしてのBTCに疑念が生じているわけではなく、単純にマクロの不透明感を嫌った一時的な避難だろう。
>>2
短期的な悲観論は多いが、JPモルガンのレポートでは2026年後半の回復について依然として強気だ。今回の調整は、2022年のFTX崩壊のような構造的な破綻を伴っていない。レバレッジの解消とETF保有者の入れ替わりが進むことで、むしろ市場の健全性は増している。
>>5
でも5万ドルまで落ちたらマイニングの損益分岐点を下回る業者が続出して、ハッシュレートが激減するんじゃないか?それがさらなる売りを呼ぶ負のスパイラルになりかねない。
>>6
それは古い認識だ。今のマイニング大手は既に2024年の半減期以降、徹底した効率化とエネルギーコストの固定化を済ませている。5万ドルでも十分に耐えられる構造になっているし、むしろ弱小マイナーが淘汰されることで大手によるシェア集約が進むだけ。ネットワークの安全性は揺るがない。
>>7
アジア市場についてはどうだ?ブラックロックがアジアの暗号資産市場に2兆ドルの流入可能性があると試算しているが、この不況下で実現すると思うか?
>>8
香港の現物ETFは期待ほど伸びていないが、三菱UFJなどのメガバンクがステーブルコインを株式・債券決済に活用し始める動きは重要だ。決済インフラとしてのブロックチェーン需要がBTCの価値を再定義する。価格は下がっても、ユースケースは着実に拡大している。
>>2
米大統領選後の規制緩和期待が剥落したのも痛いな。CFTCがイノベーション諮問委員会を設置したニュースは長期的にはプラスだが、即効性はない。今はキャッシュ比率を高めて、5万ドル付近での指値を入れるのが最も賢明なポジション取りだろう。
>>10
同意。MVRVレシオ(市場価値対実現価値)も過去の底値圏に近づきつつある。パニック売りが一段落し、ETFの純流入が3日連続でプラスに転じるまで、現物購入は控えるべきだ。
>>11
イーサリアム(ETH)についてもスタチャは4000ドルから1400ドルまで下値を見てる。アルトコインの冬が再来する可能性は?
>>12
ETHはステーキングETFの承認待ちという特大材料が残っている。VanEckのstETH型ETFが承認されれば、機関投資家は「利回り付きのデジタル資産」としてポートフォリオに組み込みやすくなる。BTC以上に底堅い展開になる可能性も捨てきれない。
>>13
いやいや、ガス代の安くなったL2に流れて、L1としてのETHの価値は下がる一方だろ。1400ドルすら高いよ。次はソラナのターンだ。
>>14
ソラナ(SOL)も目標価格を250ドルから135ドルに引き下げられてるぞ。エコシステムは活発だが、BTCが崩れればアルトはさらに掘るのが常識。今のソラナに独自の上昇を期待するのは無理がある。
>>15
今の市場は「調整」ではなく「資本の再編」だよ。投機的なレバレッジ勢が焼かれ、本当の意味での長期保有者が残るプロセスだ。2030年のBTC目標50万ドルというスタチャの見解が修正されていない点に注目すべき。
>>16
その通り。我々のような機関は5万ドル台を絶好の仕込み場と捉えている。10万ドルで買えなかった資金が大量に待機しているんだ。ただ、下げ止まりを確認するまで「落ちるナイフ」は掴まないという規律に従っているだけだ。
>>17
なるほど。短期は5万ドルへの調整を覚悟しつつ、中長期の強気シナリオは崩れていないというのが共通認識か。6月のFRB人事が最大の転換点になりそうだな。
>>18
5万ドルまで落ちるのが最悪のシナリオではなく、底値を確認した後の再上昇のためのステップだと考えている人は多そうだな。