本日の東京市場について議論しましょう。米5月CPIが4.2%と高水準だったこと、そして昨日のイランへの攻撃開始による地政学リスク。日経平均先物は夜間取引で大きく値を下げており、現物市場でも厳しい寄り付きが予想されます。今夜のFOMC、そしてウォーシュ氏への交代を控えた局面で、どう動くべきか有識者の意見を求めます。
CPI 4.2%はマーケットの期待を完全に打ち砕いたね。インフレ鈍化シナリオが崩れたことで、今夜のFOMCは相当タカ派なトーンになるだろう。さらに中東での軍事行動。エネルギー価格の上昇懸念が加われば、スタグフレーションのリスクが現実味を帯びてくる。
先物が現物終値から相当な乖離を見せている。寄り付きからパニック売りが出る可能性が高い。ただ、問題はそこから掘るのか、あるいは自律反発があるのか。為替が160円近辺で円高方向に振れているのも、輸出株には逆風だな。
>>2
ナスダックの下落幅を見れば、今日の東京市場で半導体関連が叩かれるのは避けられない。インフレ耐性がある銘柄へ資金を避難させる動きが加速する。今の水準からさらに2〜3%の調整は覚悟しておくべきだろう。
国内企業物価指数も6.3%と高かったし、日銀も動かざるを得ない状況。日米ともに金利上昇圧力が強い中で、株価のバリュエーション調整はまだ入り口かもしれない。
>>3
裁定解消売りがどれだけ出るかが焦点。先物がこれだけ売られていると、現物も強制的な売りを巻き込む。寄り付き直後のリバウンドを狙うのは、落ちてくるナイフを掴むようなものだ。
イラン攻撃は原油供給への直接的な脅威。有事の金(ゴールド)や原油関連には資金が流れるが、コストプッシュ・インフレの懸念は株式市場全体には毒でしかない。リスクオフの姿勢を崩すべきではない局面。
>>5
おっしゃる通り。ウォーシュ氏が新議長として、このCPI結果を受けてどう出るか。市場はパウエル氏よりもタカ派であると見ているから、引き締めバイアスへの恐怖が買いを手控えさせている。
>>2
CPIが4.2%でも、雇用がしっかりしていればソフトランディングは可能じゃないか?今回の下落は一時的な押し目に見える。
>>9
それは甘い。地政学リスクが絡むと雇用データだけでは語れない。原油価格が不透明な中で企業の利益見通しは下方修正を余儀なくされる。現在の株価水準は、あくまで低インフレと安定したエネルギー供給が前提だったはずだ。その前提が二つとも崩れたんだよ。
>>6
あえて逆を行く。現物市場の寄り付きで、個人の狼狽売りが出尽くしたところを拾う。短期的なリバウンドの目はないか?
>>11
いや、今日に限ってはFOMCという超巨大イベントが控えている。ここで博打を打つ必要はない。先物の水準から見て、昨日の安値を簡単に下回る展開なら、さらに現水準から1.5%程度の下値余地を探る動きになるだろう。
>>12
為替も気になる。160円近辺で乱高下してるのは、日銀の介入警戒感か、単なるリスク回避のドル売り円買いか。どっちなんだ。
>>13
明らかにリスク回避の円買いだね。円安メリット銘柄が、円高と株安のダブルパンチを受けている。これは日本株にとって最悪のシナリオに近い。
>>14
円高が進行すれば、先物主導の売りはさらに加速する。指数寄与度の高い半導体や自動車が同時に崩れると、サポートラインを見つけるのが難しくなるな。
昨夜のフィラデルフィア半導体指数(SOX)の下げ方が尋常じゃなかった。エヌビディアを含めたAI関連株への利益確定売りが、ついに本格化し始めた印象がある。
>>16
チャート的にも主要な移動平均線を割り込みつつある。今日の下落で週足のトレンドが崩れると、長期的な調整局面入りを意識せざるを得ない。
>>10
でも、米軍の攻撃は自衛目的だし、早期終結の可能性もあるだろ。そうなれば空売りの買い戻しで爆上げするはず。
>>18
イランがどう報復するか、ホルムズ海峡の封鎖リスクをマーケットは織り込み始めている。軍事行動が始まったばかりのこの段階で「早期終結」に賭けるのは投資ではなくただのギャンブルだ。今はテールリスクを管理すべき時。
投資信託の解約売りも懸念される。最近の好調で入ってきた個人マネーが、この急落で一気に逆流する可能性がある。そうなると、指数は現水準からさらに2%以上の深掘りもあり得る。
>>20
特に新NISA組の動向が読めない。初めての本格的な調整を前に、パニック売りが重なれば需給は最悪。機関投資家はそれを狙って下で待ち構えているか、あるいはもっと下まで引き付けるだろう。
今日一日のレンジとしては、寄り付きの安値近辺で踏みとどまれるかどうかが重要。もしそこを割り込めば、午後はさらに一段安。戦略としては、朝一の買いは見送り。ショートポジションの利確もまだ早い。
>>22
じゃあ、何を買えばいいんだ?全部売りか?
>>23
ディフェンシブな商社株や資源エネルギー株。インフレと地政学リスクの双方にヘッジが効く。ただし、全体相場が崩れる時はキャッシュが最強の資産であることを忘れないように。
>>19
でも、悪材料出尽くしっていう言葉もあるだろ。CPIも地政学も、もうニュースに出た時点で織り込まれたんじゃないか?
>>25
織り込まれたかどうかを判断するのは、その後のプライスアクションだ。先物が一段安で帰ってきているという事実が、まだ織り込み不足であることを証明している。特に今夜のFOMCで「更なる利上げ」の可能性が示唆されれば、底はまだ見えない。
>>26
ウォーシュ氏の就任後のFOMCが来週にあるからね。今日のパウエル会見は、新体制への橋渡しとして、これまで以上に厳しいインフレ抑制の姿勢を見せる可能性が高い。
>>27
金利高を嫌気してグロース株からバリュー株へのシフトが起きる。日本市場でも高配当銘柄への資金シフトが継続するか。ただ、指数全体がこれだけ不安定だと、バリューも巻き込まれる。
もうそろそろ買い場だと思うんだけどな。63,000円台(先物)なんて数日前は絶好の買い場だったはず。
>>29
数日前とは前提条件が違う。CPI 4.2%とイラン戦火。この二つを無視して「前は安かったから」という理由で買うのは危険すぎる。
>>30
今日の東京市場での戦略は明確。徹底したキャッシュ温存か、インフレヘッジ目的のコモディティ関連への限定的なエントリー。ハイテク株の押し目買いはFOMCのパウエル発言を確認してからでも遅くない。
>>31
商社株はどう?為替が円高に振れても、資源価格上昇のメリットの方が大きいかな?
>>32
短期的には資源高が勝つ。ただ、世界経済の減速懸念が強まると需要減で売られる。今は需給が引き締まっているから強いが、持続性は地政学次第だ。
アドバンテストや東京エレクトロンといった主力株の気配値を見てるが、やはり厳しいな。現水準から数%のギャップダウンで始まりそうだ。
>>34
そこがセリングクライマックスにならないか?
>>35
セリングクライマックスには、もっと圧倒的な出来高と絶望感が必要だ。今はまだ「押し目なら買いたい」という希望が残っている段階。その希望が完全に絶たれた時が本当の底だよ。
>>36
同意。現在の先物の水準を基準に、今日の下値を見極める。もし後場にかけて一段安になるようなら、ヘッジ目的の空売りを増やすことも検討すべきだ。
でも、円高が進めば日銀が追加利上げしにくくなるんじゃない?それは株にとってポジティブでは?
>>38
逆だよ。インフレ率がこれだけ上がっている中での円高は、実質金利の低下を招きかねない。日銀としては、物価安定のためにむしろ引き締めを急ぐ理由になる。
>>39
日米ともに「物価高 vs 景気後退」の板挟み。今までは景気が強かったから株価は持ったが、ここに地政学リスクという「供給ショック」が加わると最悪のパターン、スタグフレーションだ。
海外勢の動きも注視。昨夜の米国株安を受けて、アジア時間でも売りを継続してくる可能性が高い。特に日本株を「ATM」のように現金化に使う傾向があるからな。
>>41
ATM扱いは勘弁してほしい。せっかくここまで上がってきたのに。
>>42
相場は常に冷酷だ。期待ではなく、目の前の数字と事実(CPI 4.2%、地政学リスク、金利高)に基づいて行動を決めるしかない。
>>43
わかった。じゃあ、今日の寄り付きでの特攻は中止する。
>>44
賢明だ。今は守りを固める局面。利益を出すことより、生き残ることを優先すべき。
まとめると、インフレリスクの再燃で、今夜のFOMCが極めてタカ派になる恐怖。そして中東での軍事衝突。これらが完全に消化されるまで、日本市場は現水準からさらに下値を模索する展開になるだろう。
>>46
特にエヌビディアショック以来、半導体への期待値が高すぎた反動が来ている。国内主力株も、ここからさらに5%程度の調整があっても驚かない。
>>48
パウエル氏が予想以上にハト派な配慮を見せればリバウンドはある。だが、CPI 4.2%という数字の前では、そんな発言は信頼性を失う。今はタカ派シナリオがメインストリームだ。
最終的な今日の結論:寄り付きでの大幅下落後も追撃売りが入りやすく、現水準からさらに1〜2%の続落を警戒すべき。戦略としては「静観」がベスト。ポジポジ病を抑え、キャッシュ比率を最大化せよ。どうしても動くなら商社株か原油ETFをヘッジで持つ程度に留め、今夜のFOMCと中東の続報を待つのが最善の策だ。勝負は嵐が過ぎ去ってからでも間に合う。
>>50
了解。今日はノーポジで寝るわ。みんな生き残ろうぜ。
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