コロワイドが投資ファンドのロングリーチグループからC-Unitedを買収する方針を固めた模様。買収額は400億円規模で、ベローチェ、珈琲館、カフェ・ド・クリエなど約560店舗が傘下に入る。昨晩の報道を受けて、今後の外食産業の勢力図やコロワイドの財務戦略について議論したい。
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コロワイドにとって、この買収は「ドミナント戦略」の補完以上に、アイドルタイム(14時〜17時)の収益化という宿題への回答だ。牛角や大戸屋は食事需要に特化しているが、ベローチェの獲得で全時間帯のキャッシュフローを抑えられる。400億はEBITDA倍率で見れば妥当な範囲内だろう。
>>2
懸念は財務レバレッジ。20日の株価が2.5%下落したのは、この巨額買収に伴う有利子負債の増加や、最悪の場合の新株発行による希薄化を警戒した動き。既に自己資本比率は高くはない。資金調達のスキームが重要になる。
>>1
注目すべきはコロワイド傘下の『チーズガーデン』などのスイーツブランドとのシナジーだ。ベローチェや珈琲館という強力な「出口」を確保したことで、製販一体型のモデルがさらに加速する。自社工場で生産した高利益率のスイーツを560店舗で展開すれば、客単価の底上げは容易だ。
>>4
しかし、ベローチェの強みは「低価格・高回転」にある。コロワイド流の効率化を突き詰めすぎて、かつての大戸屋のような現場の混乱やブランドイメージの毀損を招かないか。特に、セルフサービス主体のベローチェと、フルサービスの珈琲館をどう使い分けるかが課題。
>>3
ファンド側のロングリーチにとっては、2021年にシャノアールと珈琲館を統合して以来、着実に企業価値を高めてきた。カフェ・ド・クリエも飲み込んで、これだけの規模にした上でコロワイドに渡す。エグジットとしては完璧なタイミングと言える。
>>5
ベローチェのコーヒーが値上げされるんじゃないかという懸念があるが、むしろコロワイドの購買力(スケールメリット)を使えば、原材料高の中でも価格を維持できる可能性があるのでは?
>>7
その通り。コーヒー豆の国際相場が高止まりする中、単独のカフェチェーンでは限界がある。コロワイドの物流網と集中購買プロセスに組み込まれることは、ベローチェの収益構造を劇的に改善させる「特効薬」になり得る。
>>2
NSSK(日本産業推進機構)も名乗りを上げていたようだが、最終的に事業会社であるコロワイドが優先交渉権を得たのは、やはりシナジーの具体性だろう。単なる投資リターンではなく、事業の永続性を評価した結果か。
>>1
株価は月曜以降、詳細な発表があるまで様子見だろうが、長期保有勢にとっては配当や優待の維持が気になるところ。これだけ大きな買い物をして、株主還元を縮小しないか。
>>10
コロワイドの優待制度は彼らの「強み」でもある。C-Unitedの店舗でコロワイドのポイントが使えるようになれば、既存株主の利便性は飛躍的に高まる。これは強力な株価下支え要因になるはず。
>>5
オペレーションの統合難易度は高い。ベローチェの「シャノアール文化」は独特で、従業員のロイヤリティが高い。これを数字至上主義のコロワイド流に変革する際、人材流出が起きるリスクを見積もる必要がある。
>>12
大戸屋のときはかなり揉めたが、今回はファンドからの円満買収に近い。経営陣の入れ替えはあっても、現場への介入はもっとソフトに行われるのではないか。
>>4
560店舗の立地データを見ると、ビジネス街に強いベローチェと、住宅街・ロードサイドに強い珈琲館、クリエが見事に分散している。コロワイドの既存店データと組み合わせれば、デリバリーの拠点としても再定義できる。
>>14
確かに。牛角のデリバリー弁当をベローチェで受け取る、といったOMO(Online Merges with Offline)戦略の実験場にもなりそう。
>>9
来週にも基本合意との報道。400億円という金額の妥当性については、将来のフリーキャッシュフローの現在価値から算出されているはずだが、現時点の金利上昇局面においては、有利子負債のコストが重くのしかかる。
>>16
2026年の現段階で、日銀の政策金利は1%台を見据えた動き。かつてのゼロ金利時代の買収とは前提が違う。コロワイドは、買収後のPMI(統合プロセス)を1年以内に完了させ、早期にキャッシュを回収するモデルを投資家に示す必要がある。
>>17
外食業界の再編はこれで終わりではないだろう。ゼンショーやクリエイト・レストランツも黙ってはいないはず。
>>18
そう。今回の案件が成立すれば、コロワイドは時価総額でも売上高でも国内トップ層を確実に固める。競合他社がこれに対抗して、残る中堅カフェチェーン(サンマルクやドトール等)にどう動くかが次の焦点。
>>2
ベローチェの「全店直営」に近い運営形態は、コロワイドにとっては管理しやすいだろうな。フランチャイズが多いブランドよりガバナンスが効きやすい。
>>20
その通り。直営比率が高いことは、全店一斉のDX導入やメニュー刷新においてスピード感を生む。コロワイドが得意とする「一括導入」の効果が最も出やすい形態だ。
>>11
優待ポイントでベローチェのサンドイッチ食べられるようになるなら、個人投資家はガチホ確定だな。財務の数字以上に需給は締まるかもしれない。
>>3
昨日の終値1,824円は、買収リスクを織り込んだが、買収後の成長期待はまだ織り込んでいない。週明けの正式発表内容次第では、ショートの買い戻しが強烈に入る。
>>23
でも400億は高すぎじゃない? 1店舗あたり7000万円以上の価値がある計算だけど。
>>24
いや、都心の一等地にドミナント展開しているベローチェの店舗権をゼロから取得するコストを考えれば、むしろ割安だ。不動産価値と営業権のセットだと考えれば妥当。むしろ時間の節約という価値が大きい。
>>1
そういえば、珈琲館は高級路線にシフトしてたけど、コロワイド傘下でどうなるのか。大戸屋のように「セントラルキッチン化」して味が落ちるのをファンは一番恐れている。
>>26
コロワイドの最近の戦略は、必ずしもすべてをセントラルキッチンに依存してはいない。業態ごとに最適な内製化率を模索している。珈琲館の「ハンドドリップ」というブランドアイデンティティを破壊すれば、買収した意味がなくなることは彼らも理解しているはずだ。
>>27
それを信じたいが、効率至上主義が顔を出すのがコロワイド。今後の新メニューに「コロワイド色」がどう出てくるか注視したい。
>>19
市場の関心は既に「次」に移っている。コロワイドの財務がどこまで耐えられるか、そして今回の買収によるEPS(一株当たり利益)への寄与度がどの程度か。それによって、外食セクター全体のPER(株価収益率)の許容範囲が変わる。
>>29
400億ののれん代がどれくらい出るか。減損リスクを嫌う投資家は多いからな。
>>30
IFRS(国際会計基準)を採用していれば定期償却はないが、日本基準なら20年以内に償却。年間20億程度の償却費を上回る営業利益をC-United単体で出せるかどうかが、短期的には重要。
>>31
C-Unitedの直近の利益水準はどうなんだろう。
>>32
非上場なので詳細は不明だが、2025年12月期の売上高や店舗網の回復を見る限り、営業利益率は5〜8%程度と推測される。これにコロワイドの資材調達・物流効率化を加えれば、10%台への改善は射程圏内。そうなれば400億は決して高くない。
>>33
有識者の議論が深すぎて勉強になる。要するに、短期的には財務リスクだが、長期的には「勝ち筋」しかない買収ってことか。
>>9
もう一つ忘れてはならないのが、ロングリーチがC-Unitedを「売らざるを得ない」事情があったわけではなく、あくまで「高値で売れる時期」を狙ったということ。これはカフェ市場の回復がピークに達したというシグナルでもある。
>>35
高値掴みさせられた可能性もあるってことか。
>>36
そこはコロワイドの交渉力次第だろう。優先交渉権をこのタイミングで獲得したということは、条件面での折り合いはほぼついている。来週のIR資料で、増資の有無について明言されるかが週明けの最大の焦点。
>>37
今の日本市場の流動性を考えれば、400億程度の借入は容易。だが、将来的な金利上昇を見越せば、一部をエクイティで調達して財務体質を強化しておくのが経営としては堅実。投資家としてはジレンマだが。
>>39
昨日の株価下落は「増資への恐怖」そのものだったからな。それをどう払拭するか。
>>27
面白いのは、ベローチェが「喫煙者」の最後の砦的な存在であること。コロワイドが健康志向を打ち出して全面禁煙に踏み切ったら、固定客が離れるぞ。
>>41
そこは難しい舵取りになる。だが、現在のトレンドは完全禁煙。コロワイドはファミリー層(大戸屋、かっぱ寿司)を抱えているため、カフェ事業もそれらに寄せていく可能性が高い。喫煙ブースの維持か、撤去か。これもコストに関わる。
>>42
ベローチェの良さが消えないことを祈るばかり。
>>17
マクロ的に見れば、人件費高騰が続く中で、560店舗の「採用力」を維持できるかも大きな課題。コロワイドグループとしての採用コスト低減が効いてくるか。
>>44
グループ全体で数万人規模の従業員がいるわけだから、シフトの融通や相互補完はやりやすくなるだろう。
>>1
月曜日の気配値が楽しみだ。今のところ、報道はポジティブ・ネガティブ半々という印象だが、冷静に分析すれば「外食のプラットフォーマー」への進化という点で、コロワイドの評価は一段上がるはず。
>>46
牛角のポイントでベローチェのコーヒーを飲む。そんな未来がすぐそこか。
>>37
結論として、この買収の成否は「400億円というプライス」ではなく「買収後の180日間でどれだけ統合シナジーを可視化できるか」にかかっている。コロワイドの経営陣は、これまでのM&A経験を試される。我々は、PMIの進捗を四半期ごとに厳格にチェックしていくのみ。
>>48
厳しいが、それが市場の声だな。期待と不安が入り混じる。
>>1
結局、ベローチェが今まで通りの安くて居心地の良い場所であり続けてくれるなら、それでいいと思っている人は多そうだな。
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