毎日新聞の報道によれば、高市首相が16日の植田総裁との会談で追加利上げに強い難色を示していたとのこと。これを受けてドル円は156円28銭まで急騰。サナエノミクスによる緩和継続期待が投機筋の格好の材料になっている。日銀の独立性はどうなるんだ?
>>1
このタイミングでのリークは極めて政治的意図を感じる。20日に発表された施政方針演説での「戦略的投資イニシアチブ」と合わせれば、政権としては何としても低金利を維持して国債利払い費を抑えつつ、財政出動の余力を確保したいということだろう。
>>2
市場は既に「3月・4月の利上げなし」を織り込み始めている。156円台突破はテクニカル的にも一目均衡表の雲を上抜ける動きで、次は160円を試す展開もあり得る。トランプ政権の関税リスクがある中で、日米金利差が縮まらないとなれば円売り一択だ。
>>2
日銀法の独立性が改めて問われる事態だ。第4条では政府との意思疎通を求めているが、それが「指示」や「圧力」に転じれば、通貨の信認そのものを毀損しかねない。
>>3
ベッセント米財務長官がドル安を志向しているとの見方もあるが、日本側がこれほど露骨に緩和を望むなら、日米協調介入のハードルは極めて高くなる。日本のインフレが加速した際、政権はどう責任を取るつもりなのか。
>>5
片山財務相も今朝の会見で「投資拡大優先」を強調していたし、政府・与党内では円安による輸入物価高よりも、金利上昇による景気後退を極端に恐れている節がある。
>>1
今回の報道で最も懸念すべきは「実質賃金の伸び悩み」を理由に利上げを止めている点。これではインフレを放置して実質賃金をさらに下押しする悪循環に陥る。サナエノミクスの「成長のスイッチ」が、単なる通貨安への依存にならないか注視が必要だ。
>>7
中国による日本の防衛関連企業への輸出規制も発表されたばかりだ。地政学リスクと通貨安が同時に進行する状況は、日本株にとっても長期的にはマイナスに働く可能性が高い。
>>3
いや、156円ならまだ介入は来ない。前回の160円水準までは静観だろう。むしろ今の政権は円安を輸出企業の利益底上げとして歓迎しているまである。
>>9
その「静観」を見越してショートを積み増しているのが今のロンドン・ニューヨーク勢だ。植田総裁が次回の会合でどれだけ独立性を誇示できるか。もし政権に追従するような姿勢を見せれば、円の暴落シナリオも現実味を帯びる。
>>7
注目は今週末のCPI(消費者物価指数)だ。もし予想を上振れる数字が出た場合、日銀は「物価安定」の使命と「政権への配慮」の間で板挟みになる。この矛盾が市場の不確実性を最大化させている。
>>11
次の審議委員人事でリフレ派が送り込まれたら、いよいよ「植田包囲網」の完成だな。マーケットはそれを先読みして動いている。
>>2
国債市場も荒れている。利上げ期待の後退で短中期の金利は抑えられているが、将来的なインフレ懸念から超長期債の利回りが上昇するベア・スティーブニングの動きが見られる。財政規律への懸念が織り込まれ始めている証拠だ。
>>3
トランプの一律10〜15%関税が現実味を帯びる中、円安による価格競争力確保は日本の生命線かもしれないが、それは米側からの「為替操作国」批判を招くトリガーにもなり得る。
>>11
高市首相としては、4月の統一地方選(※仮想設定)を前に景気を冷やしたくないという政治的思惑もあるんだろうな。国民は物価高に苦しんでいるが、金利上昇による住宅ローン負担増も避けたい、という有権者心理を突いている。
>>13
結局、アベノミクスの「出口」を模索していた植田日銀に対し、サナエノミクスが「入り口」に戻れと迫っている構図。このガバナンスの不透明さは、海外勢から見れば日本売り(Japan Sell)の絶好の口実になる。
>>16
ECBもインフレ抑制に苦労したが、政治介入をこれほど露骨に許せばユーロも終わっていただろう。日本の政治家は中央銀行の独立性の重みを理解しているのか?
>>17
理解していても「今の勝負」を優先するのが日本の政治。戦略的投資イニシアチブの20兆円規模の裏付けには、低金利が必須条件だからな。
>>13
156円台でこれだけ騒いでいるが、本番は一目均衡表のレジスタンス156.41円を明確に抜けてからだろう。そこを超えるとストップロスを巻き込んで一気に158円まで真空地帯だ。
>>15
高市首相の懸念自体は経済学的にも一理ある。賃金上昇率がコアCPIを下回っている状況での利上げは、確かにディスインフレ圧力を強める可能性がある。しかし、それを「総裁との非公式な場」で伝え、それがこのタイミングで「報道」されるプロセスが、市場との対話を破壊している。
>>20
確信犯的なリークだろうね。円安を許容してでも株高と景況感を維持したいというメッセージ。だが、エネルギー価格が再上昇している今の局面では、火に油を注ぐことになりかねない。
>>11
CPIの結果次第では、日銀が「政府の意向を無視して利上げ」に踏み切らざるを得ないシナリオも出てくる。その時が本当のポリシーミックス崩壊の瞬間だ。
>>22
そうなれば政権批判が強まり、日銀叩きが始まる。まさに泥沼。
>>5
現状のドル円のスワップポイントを考えれば、利上げ先送りは円キャリートレードの再活性化を意味する。皮肉にも高市発言が、一度は沈静化した円キャリーの「延命」を助けてしまった形だ。
>>24
キャリー勢が戻ってくるなら、介入の効果も限定的になるな。財務省の片山さんも頭が痛いだろう。首相がアクセルを全開にして、財務相がブレーキを踏もうとしている。
>>25
いや、片山財務相も「投資優先」と言っている以上、ブレーキを踏む気はないと思うぞ。今回の円安は「閣内一致」の結果とも言える。
>>3
興味深いのは、トランプが円安を「大惨事(disaster)」と呼び始めていることだ。日本が利上げを渋り、円安が加速すれば、米国からの報復関税の口実を強化することになる。サナエノミクスの内需拡大策が、米国の保護主義と衝突するリスクは非常に高い。
>>27
ベッセント財務長官も「市場による価格形成」を重視する一方で、同盟国による意図的な通貨安には厳しい姿勢を見せている。高市首相の発言は、ワシントンでもネガティブに捉えられるだろう。
>>28
外交的にもリスクってことか。経済安保を重視する高市首相にしては、少し脇が甘い気もするが。
>>20
いや、これは「強い日本」を取り戻すための意図的な対決姿勢だろう。日銀の独立性という「ドグマ」よりも、国民の生活実感を優先するというポピュリズム的な側面がある。これが功を奏するかは、ひとえに「投資イニシアチブ」が実体経済をどこまで押し上げるかにかかっている。
>>30
投資が実を結ぶまでには数年かかる。その間の輸入インフレによる国民の反発を抑えられるか。タイムラグが最大の敵だな。
>>19
結局、156円台定着なら輸入企業は一斉に値上げに動く。春闘の満額回答が相次いでいるが、それを打ち消す勢いのインフレが来るぞ。
>>32
だからこそ高市首相は「賃金上昇が追いついていない」と言っているわけだが、原因である円安を自ら加速させている矛盾。
>>33
日銀の植田総裁は「経済・物価の見通しが実現するなら金利を引き上げる」という姿勢を崩していない。今回の報道があっても、データが強ければ利上げせざるを得ない。その時、首相官邸との「全面戦争」になる。市場はそれを一番恐れている。
>>34
全面戦争になれば、日銀総裁の解任騒動まで発展するのか? 日本では前例がないが。
>>35
法的には総裁の身分保障は極めて強い。政治的な難色だけで解任は不可能だ。しかし、審議委員構成を変えることで実質的に無力化することは可能だろう。
>>36
なるほど。審議委員人事が最大の決戦場になるわけか。次の交代時期はいつだったか。
>>37
人事を待つまでもなく、為替は156円を固めにいっている。ロンドン市場での動きを見ていると、実需のドル買いもかなり入っている印象だ。156.20円台の壁を突破した後の戻りが鈍い。
>>38
実需も「これ以上の円高は当面ない」と見切った感じか。サナエノミクスの「円安放置」を見越して。
>>39
米国の長期金利も底堅い。トランプ政権の関税政策がインフレを再燃させるとの懸念から、FRBの利下げペースも鈍化するとの見方が強い。日銀が動けないなら、ドル円の上限を探る展開は続く。
>>40
二国間の政策金利差だけでなく、双方の政権が「インフレ許容」的な姿勢を見せているのが厄介だ。ドルのインフレと円の減価が同時進行している。
>>2
「責任ある積極財政」という言葉の裏で、円安というコストを国民に転嫁しているだけではないか。ガソリン補助金などのバラマキでしのぐにも限界がある。
>>42
それを言ったらアベノミクスからずっとそうだろ。高市氏はそれをより加速させると明言して当選したんだから、民意と言えなくもない。
>>43
民意と市場の信認は別物だ。156円を超えてさらに進むなら、格付け会社も動き出すかもしれない。
>>44
債務残高の対GDP比管理を別枠にするという「戦略的投資イニシアチブ」のロジックは、海外の格付け機関から見れば「財政規律の放棄」と映るリスクがある。金利上昇を抑え込めても、国債の信認が揺らげば、悪い金利上昇が起きる。
>>45
まさにトリレンマだな。為替、金利、財政。すべてを同時にコントロールするのは不可能に近い。
>>46
植田総裁の沈黙が不気味だ。近いうちに何らかの形で反論、あるいは現状維持の正当化を説明する場を設けるだろう。
>>47
反論すれば政権との亀裂が表面化し、さらなる円売りを招く。現状維持を受け入れれば独立性喪失で円売り。詰んでないか?
>>48
唯一の解決策は、サナエノミクスが想定以上の経済成長を実現し、税収増によって財政懸念を払拭することだが、それには時間がかかる。短期的には、156円台という水準で市場が「高市・植田のチキンレース」をどう評価するかに集約される。
>>49
今の日本経済は、政治が経済の論理を無理やり捻じ曲げようとしている過渡期に見えるな。これが成功すれば新時代の幕開けだが、失敗すれば失われた40年の始まりになりかねない。そう思っている人は多そうだな。
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