アルファベット(GOOGL)がTPU部門の事実上の独立化と、Fluidstackへの出資による外部エコシステム構築に動き出した。20日の終値は314.98ドル(+4.01%)と市場はこれを猛烈に好感。エヌビディア(NVDA)の独占を「独自ASICの垂直統合」で崩すフェーズに入ったが、今後の半導体・クラウド市場の勢力図はどう変わると見る?
>>1
今回の肝はFluidstackへの1億ドルの出資検討だな。これまではGoogle Cloud(GCP)を契約しなければTPUは使えなかったが、今後は他社プラットフォーム経由でTPUの計算資源を「切り売り」できる。エヌビディアのH100/B200に依存していたAIスタートアップにとって、コスト効率の高いTPU v7 "Ironwood"が選択肢に入る意味は大きい。
>>2
TPU v7の推論コストは、現行のハイエンドGPU構成に対して30〜50%低いとの試算も出ている。Gemini 3がこのチップ上で最適化されている実績が、何よりの証明になった。
>>1
2026年のCapex(設備投資)が1,850億ドルというのは驚異的。2025年実績の約2倍。これはもはや、単なる「検索企業」の投資規模ではない。インフラプロバイダーとしての覚悟を感じる。
>>4
その巨額投資が利益率を圧迫するという懸念もあったが、金曜日の株価反応を見る限り、市場は「エヌビディアへの巨額の『年貢』を払うより、自社資産(ASIC)を積み上げる方が長期的にはマージンが改善する」と判断したようだ。
>>3
重要なのはソフトウェアスタックの「OpenXLA」だな。CUDAからの乗り換え障壁をどこまで下げられるか。Anthropicが100万個のTPU使用契約を締結したことで、デファクトスタンダード争いが本格化する。
>>6
ブロードコム(AVGO)にとっても追い風。TPUの設計パートナーとして、製造とパッケージングのノウハウを独占している。アルファベットがTPUを外売りし始めるなら、ブロードコムのASIC部門の収益性はさらに跳ね上がるだろう。
エヌビディアの株価が金曜日にほぼ横ばい(+0.21%)だったのが象徴的。これまでは「AI=エヌビディア」の一強だったが、市場の関心は「特定用途向けカスタムチップ(ASIC)」に移り始めている。
>>8
汎用GPUは汎用であるがゆえに電力が嵩む。電力不足が深刻な2026年において、TPUのような特定演算に特化した電力効率(Performance per Watt)は、データセンター運営において決定的な差になる。
>>7
TPU部門をスピンオフ、あるいは内部で独立ユニット化するという議論も再浮上している。意思決定を迅速化し、外部資本を受け入れやすくする狙いだろう。ソフトバンクあたりの関与もありそうだ。
投資家としては、アルファベットの「推論コストの低減」が、Gemini 3や検索連動型広告の利益率にどう直結するかを注視すべき。自社チップによる垂直統合が完成すれば、他社が追随できない価格競争力を手に入れる。
>>11
その通り。これは「半導体の戦い」に見えて、実は「AIサービスのランニングコストの戦い」なんだよ。OpenAIが苦労している計算コストの問題を、Googleはハードウェア層から解決しようとしている。
>>2
Fluidstackの時価総額が今回の件で75億ドルまで跳ね上がる計算になる。AIインフラの「分散型提供」という新しいトレンドが明確になったな。
>>4
一方で、1,850億ドルのCapexはGoogleの通期営業キャッシュフローに肉薄するレベル。もしAI需要が2026年後半にピークアウトした場合、この巨額の固定資産は「負の遺産」になりかねないというリスクは忘れてはいけない。
>>14
だからこその「外部供給」戦略だろう。自社サービスでの消費だけでなく、外販・リースに回すことで稼働率を担保し、投資回収期間(Payback Period)を短縮する狙いが見える。
>>15
メタ(META)も独自チップMTIAを急いでいるし、AmazonのTrainiumも第3世代が好調。ハイパースケーラーが「エヌビディア離れ」を加速させる中、Googleが一番乗りでエコシステムを構築しに来た格好だ。
>>7
ブロードコム(AVGO)は月曜日の東京市場、および夜間の先物でも買われそうだな。Googleの増産は即、彼らのライセンス収入とチップ売上に直結する。
Gemini 3の性能が予想以上に高かったのもTPU v7の恩恵が大きいと言われている。マルチモーダル処理のレイテンシが劇的に下がっているのは、明らかにチップレベルの最適化の成果。
>>18
ソフトウェア側で見れば、PyTorchのTPU対応もかなり進んできたし、かつての「TPUは使いにくい」という評価は過去のものになりつつある。
>>12
結局のところ、計算資源がコモディティ化していく中で、いかに「安く提供できるか」という土俵でGoogleが先行したわけだ。エヌビディアは高付加価値・高利益率路線をいつまで維持できるか。
>>20
エヌビディアもソフトウェア環境(CUDA)の囲い込みで必死に防衛しているが、今回のようなFluidstackを通じた「TPUの民主化」は、その外堀を埋める動きになるだろう。
>>1
株価314ドルは、過去のPER水準から見ればまだ割安。今回の「半導体メーカー化」という新しい成長ストーリーを織り込めば、400ドル台も見えてくる。
>>22
ゴールドマン・サックスのアナリストも、今回の垂直統合による利益率改善効果を年間で200億〜300億ドル規模と試算している。これは広告収入の伸びに匹敵するインパクトだ。
Anthropicとの100万個契約、これはエヌビディアにとって最大級の顧客を奪われたに等しい。1ギガワット級の電力をTPUに割り振るというのは、AIインフラの歴史的な転換点だよ。
>>24
今後、他のモデル開発企業もGoogleのTPUエコシステムに参加せざるを得なくなるだろう。エヌビディアのGPU納期待ちで開発が遅れるくらいなら、手っ取り早くTPUを借りる方が賢明だ。
結論として、アルファベットは「ビッグテック」から「AIインフラの覇者」への脱皮を加速させている。20日の株価急騰は、その戦略的転換に対する期待値だろう。
>>26
エヌビディア一択だった投資家のポートフォリオに、アルファベットとブロードコムを組み込む動きはさらに強まるはず。ASICシフトは2026年のメインテーマになると確信した。
>>27
来週以降、日本の半導体関連株(アドバンテスト等)もエヌビディア依存の銘柄は調整が入り、独自設計支援系に資金が流れるかもしれない。
今回のTPU外部開放は、司法省(DOJ)による反トラスト法調査への対策という側面もありそうだ。自社サービスのみにチップを囲い込まず、外部にも提供することで「公正な競争」を演出している。
>>29
なるほど、独占の疑いを避けつつ、実利(エコシステム拡大)を取る高度な政治的判断か。グーグルらしいやり方だ。
>>4
1,850億ドルの設備投資のうち、かなりの割合が液冷(Liquid Cooling)システムに割かれるはず。TPU v7の発熱密度は高い。日本の冷却関連企業の商機にもなりそうだ。
>>31
ニデックやニッタなどの冷却ソリューションには恩恵がありそう。AIはもはや半導体単体の話ではなく、データセンター全体のエネルギー効率の戦いになっている。
Fluidstackが時価総額75億ドルか。2年前には考えられなかった評価額。AIの「ラストワンマイル」を担うクラウド事業者の価値が高騰しているな。
>>33
Googleが直接Fluidstackを買収せずに、出資に留めて「パートナー」として扱うことで、独禁法を回避しながら実質的な供給網を支配する。戦略が練られている。
Gemini 3のベンチマークが公開された際、GPT-5(仮)との比較で最も優位だったのが「価格あたりのトークン生成数」だった。これは完全にTPU v7のハードウェアアドバンテージによるもの。
>>35
ビジネスにおいて「性能が同じなら安い方が勝つ」のは鉄則。大規模言語モデル(LLM)の推論が定常的に行われるフェーズでは、Googleのコスト構造は圧倒的に強い。
そういえば、Apple(AAPL)もGoogleのTPUをモデル訓練に使っているという噂があったが、今回の外部提供拡大でその協力関係がより深まる可能性もある。
>>37
AppleのAI戦略が迷走している中、Googleのインフラを借りるのは現実的な解だろうな。Googleにとってはライバルへの提供すら収益源になる。
>>1
来週の市場の焦点は、エヌビディアがこれに対してどう反撃するか。次世代アーキテクチャの前倒し発表があるか、あるいはASIC対抗策を打ち出すか。
>>39
エヌビディアもカスタムチップ部門を強化しているが、Googleのように「自社で世界最大のAIモデルを運用している実績」がないのが弱点。ドッグフーディングの質が違う。
今回のニュースで、半導体セクター内の資金シフトは決定的になったと思う。これまでエヌビディアに集中していた「AIのプレミアム」が、垂直統合を実現している企業へ分散される。
>>41
アルファベットの株価は、まだ「検索のグーグル」としてのPERで評価されている。これが「AIインフラの覇者」として再評価(リレーティング)されれば、バリュエーションはさらに切り上がる。
Fluidstackのような「エッジAIクラウド」の台頭も無視できない。中央集権的な巨大データセンターだけでなく、分散されたインフラでTPUが動く未来が見えてきた。
>>43
低レイテンシが求められる推論用途なら、その方向性は正しい。GoogleのTPU戦略は、トレーニングから推論、そしてエッジまでを全て網羅しようとしている。
>>2
2月20日の出来高が平時の約38%増だったのも、機関投資家がガチで買いに来た証拠だな。単なる個人投資家の投機じゃない。
月曜日の日本市場は、ブロードコム関連としてソシオネクストあたりにも思惑買いが入るかもしれない。ASIC設計支援というテーマは強い。
>>46
あとはARM。TPUの制御部にはARMコアが使われている。独自チップが増えれば増えるほど、ARMへのロイヤリティも積み上がる構造だ。
結局、2026年は「誰がチップを作るか」よりも「誰が最も安く知能を生成できるか」という競争に完全移行した。Googleはこのレースで、ハードウェアという最強の武器を外部に開放し、一気に勝負を決めに来た。
>>48
来週以降、他社も同様のパートナーシップを発表せざるを得ない状況に追い込まれるだろう。エヌビディアの独占崩壊は、案外早く進むかもしれない。
結局のところ、エヌビディア頼みだった時代は終わり、自社で汗をかいて垂直統合した企業が勝つという、製造業の基本に回帰していると思っている人は多そうだな。
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