BofA(バンカメ)がかなり刺激的なレポートを出してきたな。現在の米国経済が富裕層と低所得層で「K字」に割れていることが、ドル安の引き金になるという内容。11月の中間選挙を控えて、バイデン政権(※2026年時点の設定に応じた政権背景を考慮)側が住宅ローン引き下げを狙ってFRBに利下げ圧力を強めるリスクを指摘してる。ドル高神話、ついに終わるのか?
>>1
これ、BofAのカード決済データに基づいた分析だから無視できないんだよな。2月11日のレポートでも出てたけど、富裕層の消費は前年比2.5%増なのに、低所得層は0.3%増まで冷え込んでる。この「生活コストの二極化」が政治問題化するのは時間の問題。利下げ期待が先行すれば、ドルキャリー取引の巻き戻しは不可避だろうね。
>>2
でもFRBは独立性を強調してるし、パウエル議長の退任(5月予定)を前にそんな簡単に政治に屈するか?市場は年内2回の利下げを織り込み始めてるけど、インフレが再燃したらドル安どころかスタグフレーションだろ。
>>3
そこが論点。5月の議長交代が最大の不透明要因だ。もし政権に近い鳩派が後任になれば、BofAの予想通り「アフォーダビリティ(購入可能性)」重視の利下げが強行される。そうなれば実質金利の低下でドルの相対的価値は急落するぞ。
>>4
でもアメリカが利下げすれば世界経済が活性化して、結局ドルに金が戻ってくるんじゃないの?
>>5
それは「通常の景気後退」ならそうだが、今回は「フィスク・ドミナンス(財政支配)」の懸念がある。OBBBA(One Big Beautiful Bill Act)による巨額の財政赤字がある中で利下げをすれば、ドルの信認そのものが揺らぐ。BofAが警告してるのは「購買力の低下」であって、単なる景気循環の話じゃないんだ。
>>2
11月の中間選挙で共和党が議会を奪還するかどうかの瀬戸際だから、ホワイトハウスはなりふり構わず住宅ローン金利の低下を求めてくるだろう。現在の7%台は有権者にとって耐え難い。FRBがこの「政治的な重力」に抗えるかどうか。BofAの分析は非常に政治学的に正しい。
>>7
ユーロ圏も停滞してるけど、米国の二極化は社会不安レベルだからな。格差がドルを殺すっていうのは皮肉な話だ。
>>6
DXY(ドル指数)が現在99近辺だけど、BofAの最悪シナリオだと94まで下がるってことか。たった半年で5%の下落は、グローバル企業の決算を直撃するな。
>>9
円安に振れてた日本にとっては「神風」になるかもしれないけど、米国株ホルダーにとってはドルベースの資産目減りが痛すぎる。
>>10
いや、もしドルの下落が「無秩序」なものになれば、BofAが別のレポートで書いていた通り、米国以外の経済にとってもリセッション・ショックになる可能性がある。ドル安=他国通貨高になり、輸出競争力が削がれるからな。無傷で済む国はどこにもない。
>>11
結局、米国がくしゃみをすれば世界が風邪をひく構造は変わってないのか。二極化の「K字」の下側を救うための利下げが、世界を巻き込む火種になると。
>>1
今日のBofAの発言で、ヘッジファンドがドルのロングポジションを解消し始めたって噂もある。中間選挙までの8ヶ月、ボラティリティは相当高まりそうだな。
>>13
シンガポールの機関投資家も、ドルから金やビットコインへのヘッジを加速させてるよ。K字経済はつまり「実体経済の死」を意味するからね。一部のテック企業だけが潤う構造じゃ、通貨の裏付けにはなり得ない。
>>14
その通り。BofAが指摘するように、低所得層の購買力が死ぬと、最終的には富裕層が保有する資産のバリュエーション(割安・割高の判断)も維持できなくなる。「K字」の上側も下側に引っ張られるリスク。これがドルの「V字型」の揺り戻し、つまり一旦暴落してからインフレ再燃で利上げせざるを得なくなる最悪のパターンだ。
>>15
インフレ再燃でまた利上げ...?それこそスタグフレーションの極みじゃん。今回のBofAの警告は、その入口に立ってるってことか。
>>16
だからこそ、11月の選挙まで市場は「政治に買わされるドル安」に怯えることになる。FRBの独立性が試される一年になるだろうな。
米ドルは最強の安全資産だと思って思考停止していると、今回のK字型経済の歪みに足を救われそうだな。という思っている人は多そうだな。