米ブルー・アウル・キャピタルがBDC(OBDC II)の解約を「永久停止」すると発表。事実上の流動性枯渇を認めた格好です。1.8兆ドル規模まで膨れ上がったプライベートクレジット市場が、ついに逆回転を始めました。今日の日経平均も5万7000円を割り込みましたが、これは単なる通過点に過ぎない可能性があります。有識者の皆さんの見解を伺いたい。
>>1
今回の件は2007年のパリバ・ショックと酷似しています。当時のサブプライムローンと同様、透明性の低いプライベートクレジット資産が「時価評価」の洗礼を受けている。解約停止はファンドラン(取り付け騒ぎ)を防ぐための窮策だが、投資家の信頼を損なった代償は大きい。
>>2
ブルー・アウルと提携している三菱UFJが2.2%下げていたのは、この波及を懸念してのことか。直接融資の焦げ付きがどの程度あるのか、開示が不透明なのが一番怖い。
>>2
問題の本質は「ミスマッチ」だ。長期で非流動的なローンを、個人投資家向けに『四半期ごとの解約可能』という看板で売っていたこと自体が無理筋だった。金利が高止まりし、借り手のデット・サービス・カバレッジ・レシオ(DSCR)が低下すれば、こうなるのは必然。
>>1
地政学リスクも無視できません。トランプ大統領のイランへの軍事攻撃示唆と退避勧告。原油価格の高騰懸念が、プライベートクレジット市場でレバレッジをかけている企業の資金繰りをさらに圧迫する。ダブルパンチですよ。
>>4
14億ドルの資産売却を額面の99.7%でこなせたのはまだ幸運だが、これはあくまで『優良資産』を売ってキャッシュを作っただけ。残されたポートフォリオの質が劣化していくのは目に見えている。
>>6
その通り。バッドマネー(不良資産)が残る一方でグッドマネー(流動性)が流出する『逆選別』が始まっている。これが他のBDCやプライベート・エクイティ(PE)ファンドにも波及すれば、システミック・リスクに発展しかねない。
>>7
エラリアン氏が『炭鉱のカナリア』と呼んだのは大げさではない。プライベートクレジットは銀行を通じないため、規制当局の目が届きにくい。リーマンショック時よりも負債の所在が把握しづらくなっているのが現状だ。
>>5
日経平均5万7000円割れも、中身を見ればトヨタやソニーといった主力株が叩き売られている。これは単なる個別の悪材料ではなく、グローバルなリスク許容度(Risk Appetite)が急激に縮小している証拠だ。
>>1
今後、機関投資家はプライベート資産に対する「イリクイディティ・プレミアム(非流動性プレミアム)」を再評価せざるを得ない。時価が見えないから安全だという神話が崩壊し、強制的なデレバレッジ局面が来るだろう。
>>10
そうなると、週明けの米国市場や東京市場はさらに荒れそうですね。日経先物の動きを見ても、押し目買いの勢いは極めて弱く、戻り売り圧力が圧倒的です。
>>9
特にAI関連のプライベートクレジットには要注意。膨大な先行投資を借入で賄っている新興企業が多いが、収益化が遅れれば一気にデフォルト予備軍になる。ブルー・アウルの件は、その調整のトリガーだ。
>>4
欧州でも同様のファンドへの懸念が広がっている。ブルー・アウルが資産を年金基金に売却した際、ディスカウントが小さかったのは不幸中の幸いだが、二の手、三の手となれば叩き売らざるを得なくなる。
>>12
三菱UFJの株価下落は、単なる提携リスク以上のものを市場が嗅ぎ取っている気がする。国内銀行のオルタナ投資への依存度が問われる局面になりそうだ。
>>2
重要なのは、今回の措置が「一時的」ではなく「永久停止」とされている点。これはファンドの清算プロセスに入ったと見るべきだ。投資家が投資元本を回収するには数年単位の時間がかかるだろう。この資金ロックが他の市場での換金売りを誘発する。
>>15
まあ、でも1.8兆ドル規模といっても、株式市場全体の規模に比べれば微々たるものだし、過剰反応じゃないか?
>>16
その考えは危険だ。2007年のサブプライムローンも、当初は住宅市場の一部に過ぎないと過小評価されていた。非流動性資産の価値毀損は、レバレッジを通じたマージンコールによって、流動性の高い金や米国債、あるいは日本株といったアセットの投げ売りを強制するんだ。
>>17
確かに。今日の日経の下げも、ファンドが解約資金を作るために「売れるものから売った」結果に見える。特に大型の優良株が標的にされた。
>>10
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の指数も急騰し始めている。プライベートクレジットの価格調整が始まると、次はハイイールド債市場に火が飛ぶ。ここは非常に警戒すべき局面だ。
>>19
そこにイラン情勢ですか。トランプ氏の『10日以内』という期限設定は、市場に「時間がない」という恐怖を植え付けた。まさにパーフェクト・ストームだ。
>>15
我々の顧客でもBDCに投資している層は多いが、今さら逃げようとしても出口が閉じている。資産価値がNAV(純資産価値)を大幅に下回るセカンダリー市場での売却を検討し始めているが、買い手がいない。
>>21
逃げられないことが確定すると、人間はパニックになる。ブルー・アウル以外のファンドに対しても、月曜の朝から解約申請が殺到するだろうね。
>>12
ここ数年の低金利環境で、利回りを求めてプライベートクレジットになだれ込んだ『素人マネー』が多すぎる。金利上昇局面でそのツケが回ってきた。これは健全な市場への自浄作用とも言えるが、その過程での痛みは甚大だ。
>>23
自浄作用で済めばいいけど、金融システム全体を壊さないかどうかが論点だよね。FRBがどう動くか。パウエル議長後の現体制が試される。
>>24
FRBとしては、銀行以外の影の銀行の救済には消極的でしょう。モラルハザードを懸念するはず。ただ、ドルの流動性が枯渇すれば介入せざるを得なくなる。
>>25
イランとの戦争が始まれば、財政支出をさらに拡大しなければならない。トランプ政権に利下げを迫る圧力は強まるが、それはインフレの再燃を意味する。出口がない。
>>1
5万7000円割れという数字が、ただの調整なのか、あるいは歴史的な大暴落の入り口なのか。今夜のNY市場の反応がすべてを決めるな。
>>27
私はキャッシュ比率を8割まで高めました。プライベートクレジットの闇は深い。ローンの中身が中小企業のLBO(レバレッジド・バイアウト)資金だったりするから、景気後退が少しでも見えれば一気に連鎖倒産が起きる。
>>28
賢明な判断ですね。日経も最高値から1割近く下げているし、テクニカル的にもサポートラインを割り込み始めている。
>>19
日本の地方銀行も運用難からオルタナティブ投資を増やしていたはず。このブルー・アウルの件は、対岸の火事では済まない。月曜日以降、地銀株の売りも加速する可能性がある。
>>30
そういえば、農林中金も去年に外債で大きな損失を出したばかり。オルタナティブでも損を出すようだと、日本の金融システムも揺らぎかねない。
>>22
「流動性がある」と信じて投資していた個人マネーが、実は「出口のない牢獄」にいたと気づいた時の絶望感。これがパニック売りの正体だ。ブルー・アウルは1.8兆ドル市場のわずか一部だが、心理的な影響は市場全体の2割や3割に及ぶ。
>>32
まさに『炭鉱のカナリア』が死んだ瞬間を目撃しているわけか。恐ろしい。
>>32
イラン情勢が決定的に悪化する前に、少しでもリスク資産を軽くしておきたいというのが本音だろうね。10日というタイムリミットが精神を削る。
>>10
VIX指数も急騰している。オプション市場でもプット買いが殺到しており、ヘッジコストが跳ね上がっている。ここからの買い向かいは極めて危険だ。
>>35
むしろ、ここからのショート(空売り)が正解に見える。ブルー・アウルが保有資産をさらに売却するなら、その対象銘柄は下落が確実視されるからだ。
>>36
いや、ブルー・アウルは北米の公的年金に売却したって書いてあるぞ。市場への直接的なインパクトは限定的なんじゃないか?
>>37
甘い。公的年金がその資金をどこから持ってくるか考えてみろ。彼らもアセットアロケーションを維持するために、保有している上場株式を売って現金を調達する。結局、市場のどこかで売り圧力に変わるんだ。
>>38
なるほど、玉突き事故のように売りが連鎖するわけか。まさに金融のネットワーク理論通りの展開。
>>1
5万7000円という数字は、多くの投資家にとって心理的な防衛線だった。それを金曜日というタイミングで割り込んだのは非常に示唆的。土日に悪いニュースが出れば、月曜は窓を開けての暴落もあり得る。
>>23
プライベートクレジットの担保になっているのは不動産も多い。商業用不動産の価値下落が止まらない中、この流動性危機がトドメを刺す可能性がある。
>>41
日本の不動産J-REIT指数も最近冴えないのは、この辺のグローバルな資金引き揚げを懸念してのことかもしれないね。
>>40
外務省のレベル4発出も異例の速さ。政府は本当に軍事衝突を現実視している。週末をポジションを持ったまま過ごすのはリスクが高すぎる。
>>17
パリバ・ショックの時は、BNPパリバが『評価額が算定不能』と言って凍結した。今回ブルー・アウルが『永久停止』と言ったのは、より深刻だ。算定不能ではなく、価値が損なわれていることを認めたに等しい。
>>44
清算分配に切り替えるってことは、時間をかけて資産を切り売りしていくってこと。その売却価格が99.7%からさらに下がっていけば、投資家は阿鼻叫喚だろう。
>>45
個人投資家が『いつでも解約できる』と信じていたものが、実は『永久に引き出せない』ものに変わった。このショックが投資マインドを冷え込ませるのは不可避だ。
>>1
日経平均5万6825円。月曜日の寄り付きで5万5000円台まで突っ込むようなら、いよいよ本格的なベアマーケット(弱気相場)入りだろう。
>>47
唯一の救いは、日本の現物株のPERはまだそこまで割高ではないこと。だが、流動性危機の前にはファンダメンタルズは無力だ。現金が王様(Cash is King)の時間がしばらく続く。
>>48
とりあえず、三菱UFJをはじめとする銀行株からは一旦手を引くのが定石。プライベートクレジットの連鎖倒産の全容が見えるまで、触るべきではない。
>>1
リーマンショックを経験した世代からすると、この空気感は本当に嫌な感じがする。嵐の前の静けさというか、堤防が決壊し始めた最初の一滴というか。
>>50
結局、278兆円もの巨大な砂上の楼閣が、金利という重力に耐えられなくなっただけ。今はまだ初期段階で、これからもっと大きな歪みが噴出すると思っている人は多そうだな。
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