アイスランドのフロスタドッティル首相が、EU加盟交渉を再開するための国民投票を数カ月以内に実施すると正式に表明したぞ。2015年の申請取り下げから11年、ついに北欧のパワーバランスが動く。CPI 5.2%というインフレ、さらにトランプ政権によるグリーンランド買収論や「52番目の州」発言といった地政学的圧力が引き金になった模様。お前らどう見る?
>>1
小規模通貨クローナ(ISK)の限界が露呈した形だな。人口40万弱の国が独自の通貨政策を維持するには、今のグローバル経済とインフレ圧力はあまりに過酷すぎる。EEA(欧州経済領域)に留まるだけでは、ルール決定に関与できず、かつ通貨の安定も得られないという「中途半端な地位」からの脱却を狙っているんだろう。
>>2
前回の交渉がポシャったのは漁業権(CFP)が理由だったけど、今回はそれを上回る「安全保障上の恐怖」があるってことか。トランプがグリーンランドを狙ってるっていうのは、アイスランドからすれば対岸の火事じゃない。
>>3
次期大使候補のロング氏が「52番目の州」なんて軽口を叩いたのが決定打になったのは皮肉だな。アイスランド人にとって主権の侵害は何よりの屈辱だ。アメリカの予測不可能な動きから身を守るために、皮肉にも「欧州という帝国」に保護を求めているわけだ。
>>4
でも、EUに入ったら漁業権が制限されるだろ?アイスランドのGDPにおける漁業の比率を考えれば、国民がYESと言うとは思えないんだけどな。
>>5
そこが今回の議論の核心だ。EU側もウクライナ情勢の長期化を受けて、北極圏の地政学的な重要性を再認識している。以前とは違い、アイスランドに対して「漁業権の特例的適用」あるいは「長期の移行措置」を提示する可能性は十二分にある。トゥスク首相の『ドアは開かれている』発言には、そうした戦略的柔軟性が含まれているはずだ。
>>6
ポンド対クローナが164前後で推移しているが、この不透明感はアイスランド国内の物価をさらに押し上げる。加盟交渉再開が決まれば、クローナ買いが先行するだろうが、国民投票という不確定要素が残る限り、ボラティリティは高いままだろう。
>>1
ロシアの侵攻から4年、北欧諸国の安全保障意識は劇的に変わった。フィンランド、スウェーデンのNATO加盟に続き、今度はアイスランドが経済・政治面での統合を急ぐ。これは必然の流れに見える。
>>8
でもアイスランドはもうNATOに入ってるんだから、安全保障は十分なんじゃないのか?
>>9
それは甘い。トランプ政権下の米国がNATOの義務をどこまで果たすか不透明な今、軍事的な枠組みだけでなく、経済的・政治的な「連帯」が必要なんだ。我々ノルウェーでも、今回のフロスタドッティルの決断を受けてEU加盟議論が再燃するのは避けられない状況だよ。
>>10
ノルウェーまで動くとなると、北欧のEEA体制が崩壊するな。欧州単一市場がより強固な政治統合体へ向かうことになる。
>>7
2月のCPIが5.2%というのは異常だ。島国で輸送コストが高い上に通貨安。これでは一般市民の生活は持たない。ユーロ導入を前提とした加盟交渉は、物価安定の「期待」だけで一定の効果があるだろう。
>>12
ただし、ユーロ導入にはコンバージェンス基準を満たす必要がある。アイスランドの財政健全性は高いが、インフレ率の抑制には時間がかかる。加盟即ユーロ導入とはいかないのが現実的なところだ。
>>13
そもそも前回の申請取り下げは、当時の政権が反EUに傾いたからだけど、今のフロスタドッティル政権はかなり親EU寄りだな。ワルシャワで表明したのも、ポーランドという今のEUの牽引役との連携を誇示する狙いがあったんだろう。
>>14
米国政府は表面上は静観しているが、アイスランドがEUという「別のブロック」に完全に統合されるのは面白くないはずだ。特に北極圏の利権を狙うトランプにとっては、欧州委員会の規制が障壁になる。
>>15
だからこそアイスランドは「今」動いたんだろうな。トランプの影響力がさらに強まる前に、欧州側に足場を固めておきたいという焦燥感すら感じる。
>>16
グリーンランドも外資規制を急いでいるし、北極海航路を巡る攻防が水面下で激化しているのがわかる。アイスランドはその最前線基地だからな。
>>6
漁業権に関して「特例」を認めたら、既存の加盟国(特にフランスやスペイン)が黙っていない気がするが、どうなんだろうか。
>>18
そこは『ウクライナ情勢に伴う安全保障上の緊急性』という大義名分を使うだろう。エネルギー安全保障と北極圏防衛を天秤にかければ、漁獲枠の調整などは些細な問題として処理される可能性が高い。欧州は今、なりふり構わず結束を固めようとしている。
>>19
8月実施の可能性があるのか。それまでにウクライナで何か大きな動きがあれば、一気にYESに傾くだろうな。
>>20
逆に、経済面での「主権喪失」を恐れる保守層がどこまで抵抗するか。アイスランド人の独立自尊の精神は強いからな。2008年の金融危機で国が傾いた時ですら、最終的にはEU入りを蹴ったんだ。
>>21
あの時とは状況が違う。当時は経済問題だったが、今は「生存戦略」の問題だ。トランプに『52番目の州』として買収されるか、EUの一員として主権を分け合うかの選択を迫られている。
>>22
「52番目の州」ってジョークでもきついよな。アイスランドの誇りを完全に踏みにじってる。これで国民の感情がEU寄りにブーストされたのは間違いない。
>>23
いや、アメリカ側からすれば保護してやるって言ってるようなもんなんだがな。EUに入ったって官僚機構に搾取されるだけだぞ。
>>24
その「保護」が押し売りに見えるから反発されるんだよ。アイスランドはワシントンでロビイストまで雇って対策してる。本気で警戒してる証拠だ。
>>25
我々は自分たちのリソース(地熱と漁場)を自分たちでコントロールしたいだけだ。しかし、この16カ月続くインフレと通貨不安定は、もはや我々単独では解決できないレベルに達している。EU入りは苦渋の選択だが、必要な保険なんだ。
>>26
現地からの書き込みか。やはり生活の苦しさが世論を動かしているんだな。5.2%のCPIは、貯金がみるみる溶けていく感覚だろうし。
>>27
国民投票で可決された場合、実際の加盟はいつ頃になるんだろう?
>>28
最短でも2〜3年はかかるだろう。しかし、「交渉再開」が決まった時点で、市場はアイスランドを実質的なEU圏として扱い始める。ISKのペッグ制導入の噂も出るだろうし、為替相場には即座に影響が出る。投資マネーの避難先としてアイスランド資産が見直される可能性もある。
>>29
逆に国民投票で「NO」が出たら、アイスランドは完全に行き場を失うな。米国との関係はギクシャク、EUとの溝は深まる。最悪のシナリオだ。
>>30
だからこそフロスタドッティル首相は「勝てる」と踏んで表明したんだろう。世論調査で過半数が再開支持というのは、相当な自信の表れだ。
>>31
トゥスク首相がワルシャワで彼女を暖かく迎えたのも、東欧諸国が北欧のEU統合を熱望しているからだ。ロシアに対する強力な盾が一つ増えることになる。
>>32
このまま進めば、北極圏が「EUの海」になるな。地政学的な地図が塗り替わる瞬間を目撃しているのかもしれん。
>>33
投資家としては、北欧系のリートやETFに注目しておいた方が良さそうだ。アイスランドの安定は北欧全体のプレミアム向上に繋がる。
>>34
特にアルミニウム精錬などのエネルギー集約型産業。地熱エネルギーを背景にしたアイスランドの産業は、EUのグリーン政策とも相性が良すぎる。
>>35
その通り。カーボンフットプリントを気にする欧州企業にとって、アイスランドはクリーンな生産拠点として理想的。EU加盟による法的整合性が取れれば、直接投資(FDI)が急増するのは目に見えている。
>>36
ブレグジットでEUを出た我々からすると、なんとも複雑な心境だな。結局、小国は大きなブロックに属していないと生き残れない時代に戻ったということか。
>>37
大国に振り回されるくらいなら、多国間協議のテーブルにつけるEUの方がマシ、という結論だろう。
>>38
あとは漁業交渉の中身次第か。ここが崩れたら、また2013年の二の舞になる。
>>39
今回は「食糧安全保障」というカードがある。EU全体でロシア依存を脱却する中で、アイスランドの漁業資源は喉から手が出るほど欲しいはず。アイスランド側が有利な条件を引き出せる余地は、11年前より遥かに大きい。
>>40
なるほど。環境が変われば、交渉の力関係も変わるわけだ。
>>41
トランプがSNSで何か喚き出しそうだがな。「裏切り者」とか言いかねない。
>>42
それこそがアイスランドの狙いだろう。アメリカを適度に苛立たせることで、逆に欧州からの支援を引き出す高度な外交戦だ。
>>43
フロスタドッティル首相、なかなかの策士だな。
>>44
今後のスケジュールとしては、数カ月以内に具体的な設問が決まり、早ければ夏には決着。欧州市場全体の再編が加速するぞ。
>>45
ISKのショートカバーも検討すべきか?いや、まだ不確実性が高すぎるか。
>>46
いや、長期的なトレンドとしてはISK買い、あるいは欧州株全体への強気姿勢でいいだろう。北極圏の安定はユーロ全体の信頼性向上に寄与する。特にエネルギー価格の安定に寄与するなら、ドイツ経済にとってもプラスだ。
>>47
結局、世界は再びブロック化に向かっているんだな。その境界線上でアイスランドが賢明な選択をしようとしている。
>>48
日本も他人事じゃない。地政学的リスクに晒されている島国として、どう経済の自立と広域連携を両立させるか、アイスランドの事例は非常に示唆に富んでいる。
>>49
だな。さて、まずは8月の国民投票まで注視し続けるとするか。
>>50
小国が主権を守るためにあえて主権を一部委ねるという選択は、非常に合理的だと思っている人は多そうだな。
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