電通グループ(4324)が2025年12月期決算で3276億円の最終赤字。米州・EMEAでの減損が3961億円と、かつてのイージス買収のツケが一気に噴き出した形。五十嵐社長は退任し、国内dentsu Japanを支えた佐野氏がグローバルCEOへ。2期連続の過去最大赤字、そして初の無配…この局面をどう見る?
>>1
3000億超えの赤字は流石に引くわ。海外事業の買収失敗を10年以上引きずった結果がこれか。
>>1
深刻なのは、単なる減損だけでなく、1月時点で期待されていた海外事業の一部売却(ベインへの売却交渉)が決裂したこと。これでキャッシュ確保のシナリオが崩れて、社債型種類株式2000億円の発行という苦肉の策に追い込まれた。
>>3
2000億円の種類株って、既存株主への希薄化は抑えられるけど、実質的には負債に近い資本注入だよね。財務の健全性は保てても、利益の還元は遠のく。
>>1
でも国内は好調なんだろ?テレビ広告が戻ればすぐに黒字化するんじゃないか。
>>5
それは甘い。国内事業が11四半期連続増収なのは事実だが、あくまで「BX(ビジネス・トランスフォーメーション)」といったコンサル領域が牽引しているから。伝統的なメディア枠販売モデルは、GoogleやMetaの中抜きとAI活用によって構造的にマージンが削られている。
>>6
米国でもそう。クライアント企業がインハウス(自社内)でデータ分析を完結させ始めてる。代理店が「ただの調整役」でいられる時代は終わった。
>>1
佐野新体制はどう評価されるべき?彼は国内のdentsu Japanを立て直した実績があるわけだけど。
>>8
佐野氏は「日本モデルの海外輸出」を掲げている。日本特有の「クライアントに深く食い込む」泥臭いコンサルティング手法を海外拠点でも徹底させるつもりだろうが、果たして欧米のドライな組織文化にフィットするか。ここが最大の賭け。
>>9
WPPやピュブリシスといった競合は、既に組織を一つに統合(One Publicis等)して効率化を終えている。電通は海外の「サイロ化」がひどすぎて、案件ごとに別々の会社が出てくる状態。これを一掃できるか。
>>1
松本千里氏が国内電通の社長になるのも注目。初の女性社長で、体制刷新を強くアピールしている。
>>11
国内は松本氏、グループ全体は佐野氏。この二人三脚で、どこまで「旧態依然とした電通」を壊せるかだな。
>>12
壊すのは簡単だが、無配なのがキツい。利回り目的の株主が大量に逃げ出しているし、株価3000円台前半が底だと言い切れる材料がまだ乏しい。
>>1
配当利回りがゼロなら、もう持ってる意味ないな。売却一択。
>>14
むしろ逆だ。今回の決算で4000億円近い「膿」を出し切ったと見れば、2026年度の目標である純利益697億円は非常に現実的な数字になる。銀座ビルの売却益も含めれば、V字回復の蓋然性は高い。
>>15
ただ、生成AIの進化スピードが広告業界の再編より早い。AIでCM制作や広告運用が自動化されれば、今の8%の人員削減(3400人)程度では足りなくなるリスクがある。
>>1
昨日の27日に開示された招集通知を読んだけど、新体制への移行はかなり急ピッチ。佐野氏に全権を委ねるという経営陣の意志は感じる。
>>17
五十嵐氏は在任中に不祥事対応やコロナ対応に追われすぎて、海外事業の根本治療が遅れた感は否めない。
>>1
広告業界全体が「プラットフォームの奴隷」化している中で、電通が独自のデータ(1st party data)をどう活用できるかが分岐点だろう。
>>19
電通総研(旧ISID)をグループの中核に据えようとしているのも、コンサル×テクノロジーで活路を見出すため。広告代理店から「マーケティング・テクノロジー・カンパニー」への変貌は急務。
>>1
結局、2026年度に黒字化して復配の道筋が見えない限り、機関投資家は本格的には戻ってこないだろうな。
>>21
今のPBR水準は過去最低圏。解散価値を考えれば安すぎるという見方もあるが、のれん資産がまだ残っているのが怖い。
>>22
今回の減損でかなりのれんは削られたが、まだゼロじゃない。追加減損のリスクを佐野体制でどうコントロールするか。
>>10
旧イージスの経営陣がほぼ去った今、ようやく「真の電通化」が海外でも始まるのか、あるいは海外の優秀な人材がさらに流出するのか。後者なら再建は絶望的。
>>25
無配にされた個人株主の怒号が聞こえるよう。でも、ここで種類株を発行してでも資本を固めないと、格付けが落ちて資金調達コストが跳ね上がる。正しい判断だよ。
>>27
主に金融機関向けの割当になるだろう。一般の株主が買えるものではないが、配当優先権がある代わりに議決権がない。つまり「金は出すが経営には口を出すな」という、銀行側の協力も取り付けた形。
>>28
銀行団も「電通を沈めるわけにはいかない」という判断か。ナショナルクライアントとのパイプを考えれば、日本のインフラの一部みたいなもんだしな。
>>16
AIについて言及すると、制作費の削減は諸刃の剣。電通にとっては「制作マージン」の減少を意味する。これを上回る効率化を社内で実現できるか。
>>30
だからこそ「成果報酬型」のコンサルモデルへの移行を急いでいる。広告を出すことが目的ではなく、クライアントの売上を上げることが目的になる。
>>31
しかし、それを海外で実行できる人材がどれだけいるのか?日本の電通マンみたいな24時間営業は海外では通用しない。
>>32
佐野氏は「働き方改革」後の国内電通を成長させた人。マッチョな労働に頼らない成長モデルを海外に持ち込むはず。
>>1
今朝の日経電子版の分析でも、国内のDX支援が営業利益の5割を占める見通しとあった。もはや「広告会社」と呼ぶのが適切かどうか。
>>34
電通総研(旧ISID)の株価が堅調なのが、グループの唯一の救いか。
>>35
いっそのこと、電通総研を親会社にすればいいのに。
>>36
それは論理が逆。電通の「顧客接点」があるからこそ、システム開発(ISID)の案件が取れる。このシナジーを失えばただの受託開発会社に成り下がる。
>>1
欧州(EMEA)での964億円の減損は、地政学的リスクも考慮されてる。2026年になっても欧州経済の低迷は続いてるから、海外の回復は遅れるだろう。
>>38
国内頼みの構図が続くなら、海外法人は縮小均衡しかない。佐野氏の「海外再建」が単なる整理統合で終わるのか、攻めに転じれるのか。
>>1
月曜からの株価はどう動くかな。週末のこのニュースで、さらに売り圧力が強まるか。
>>40
既に13日の決算発表で最悪期は織り込んだ感がある。昨日27日の招集通知でも、2026年度の697億黒字の見通しに変更はない。不透明感は払拭されつつある。
>>41
配当再開の時期が明確になれば、一気に買い戻されるだろうね。2027年12月期には戻るという観測が強い。
>>1
佐野氏のリーダーシップに期待したい。国内電通をあそこまでクリーンで高収益な体質に変えた手腕は本物。
>>44
松本氏も営業現場からの叩き上げだし、現場の士気は上がるだろう。五十嵐体制の「管理重視」から「攻めの営業力」への回帰。
>>1
広告主企業から見れば、電通が弱体化するのは困る。メディアとの交渉力を一手に引き受けてくれる存在がいないと、広告コストが逆に不透明になるからな。
>>46
その「既得権益」こそが諸悪の根源だと言う批判もあるが、ビジネスの実態としては必要なコスト。電通はその立ち位置をデジタル化にスライドさせている最中。
>>1
結局、2025年が電通の100年史で最大の底だった、と後から言われることになるんだろうな。
>>48
3276億円の赤字を「膿出し」とポジティブに捉えられるか、単なる「巨塔の崩壊」と捉えるかで投資判断が分かれる。
>>1
国内事業を支えた佐野氏がグローバルを掌握したことで、ようやく「東京本社」と「ロンドン・ニューヨーク拠点」の不毛な内紛が終わる。これが最大の再建シナリオだ。
>>50
佐野体制の成否は、日本型成功体験の押し付けではなく、いかにして海外拠点の自律性を維持しつつ収益性を改善できるかにかかっている、と思っている人は多そうだな。
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