カナダ統計局から1月のCPIが出たぞ。前年比2.3%で予想の2.4%を下回った。前月比は0.0%の横ばい。これ、BOC(カナダ中銀)が3月に動く決定打になるんじゃないか?為替もカナダドル売りで反応してる。
>>1
現地だけど、ガソリン代がかなり下がった実感はある。1年前のGST(物品サービス税)免除期間の反動(ベース効果)があるからもっと高く出ると思ってたけど、それを相殺する勢いで物価が落ち着いてるな。
>>2
重要なのはコア指標の推移だ。CPIトリムが2.4%、CPIメディアンが2.5%まで低下している。去年の今頃は3%台で粘り気を見せていたが、ようやく目標の2%のレンジ内に収まってきた。これは明らかにオーバーキル(引き締めすぎ)を防ぐ段階に入ったと言える。
>>3
アメリカのCPIが3.1%付近で足踏みしてるのと比べると、カナダの減速は鮮明すぎるな。BOCのマックレム総裁はFED(米連邦準備制度)より先に踏み込んだ利下げを継続する勇気があるかどうか。
>>4
カナダは家計の債務比率が高いから、金利高のダメージがアメリカより直接的に消費を冷やしてるんだろうな。住宅ローン更新時期が来るたびに可処分所得が削られる構造が、結果的にインフレ抑制を早めた皮肉。
>>1
これ、単なるガソリン安だろ?コアが変わってなきゃ利下げなんて無理。
>>6
ちゃんと数字見てるか?シェルター(住居費)の伸びも1.7%まで鈍化してるんだぞ。5年ぶりの低水準だ。賃料も住宅ローン金利コストもピークアウトが見えてる。エネルギー頼みの低下じゃない。
>>7
まさに。携帯電話料金の価格競争も寄与しているし、サービスインフレも明らかに勢いを失っている。BOCが懸念していた「粘着性」が剥がれ落ちつつある局面だ。3月の25bp利下げは市場の8割が織り込み始めたな。
>>8
CAD/JPYショート組は大勝利か。でも、円も日銀の姿勢次第でフラフラしてるからクロス円は難しいな。ストレートのUSD/CADの方が妙味ありそう。
>>9
USD/CADは1.3650付近まで跳ねた。米加の金利差拡大を狙ったキャリートレードの対象が、日本からカナダに移りつつあるような動き。
>>10
トランプ2政権の関税リスクはどう見てる?対カナダ関税が本格化すれば、輸入物価が上がってインフレが再燃するリスクもあるだろ。
>>11
関税は確かにワイルドカードだが、今のカナダ経済の冷え込み具合なら、コストプッシュ型のインフレよりも景気後退の懸念の方が勝る。BOCは「今は景気を支えるべき」という判断に傾くだろう。今日の雇用統計(米)の強さとCPIの対比を見れば、ドルの独歩高は必然。
>>12
カナダの先行例は、他のG7諸国にとっても「最後の1マイル」の攻略法を示唆してる気がする。需要を徹底的に絞れば、時間はかかるがインフレは死ぬ。
>>13
その代償として、トロントの不動産市場とかボロボロだけどな。利下げしないと破綻者が続出するフェーズ。
>>14
欧州も似たようなもんだ。ECBもカナダの数字を注視してるはず。世界的に「利下げ競争」が始まる予兆か。
>>1
結論としては、BOCは3月に25bp、最悪50bpの利下げすら検討のテーブルに乗るだろう。ヘッドラインがここまで予想を割ってくると、中銀としても「様子見」の言い訳が立たない。カナダドルは戻り売り一択だな。
>>16
BOCが先に動いて、その後にFEDが追随するか。2026年は金融政策の転換点になりそうだな。
結局、インフレは一過性だったという言葉が数年越しに証明されつつある一方で、その間のコスト高に庶民が耐えきれるかの勝負になってる気がする。
>>18
「もうインフレのピークは過ぎた、これからはデフレ再来を恐れるべきだ」という思っている人は多そうだな。