米1月PPIが発表されたが、内容がかなり悪い。ヘッドライン0.5%増(予想0.3%)、コアにいたっては0.8%増(予想0.3%〜0.6%)の大幅上振れだ。第2次トランプ政権の関税コストを企業が露骨に価格転嫁し始めている。これで利下げ期待は完全に消し飛んだと言っていいだろう。
>>1
特にサービス部門の+0.8%上昇が強烈だ。これは2025年7月以来の上げ幅。ポートフォリオ管理や航空運賃、医療サービスにまで波及している。輸入関税による原材料高が、巡り巡ってサービス価格を押し上げる『セカンドラウンド・エフェクト』が顕在化しているな。
>>2
トランプが最高裁の判決を無視して『プランB』の15%関税をぶち上げたのが効いてるな。企業側も法的な不透明感を嫌って、あらかじめ利益を確保するために予備的な値上げに動いている。
このPPIの内容だと、3月13日のPCE価格指数も上振れ確実。FRBが重視する構成要素が全て跳ね上がっている。10年債利回りが4.2%付近まで上昇しているが、この水準でもまだインフレリスクを織り込みきれていない可能性がある。
>>4
コリンズ・ボストン連銀総裁の発言も強気だったな。利下げの議論どころか、状況によっては『据え置き長期化』を覚悟しなければならないフェーズに入った。ターミナルレートの予想がまた上方修正されるぞ。
関税なんて一部の輸入品だけでしょ?サービス価格まで上がるのは一時的な誤差じゃないの?
>>6
甘すぎる。エネルギー価格が下がっているのにコアがこれだけ上がるのは、人件費と管理コストが上昇している証拠。関税はサプライチェーン全体にコストの『澱(おり)』を溜める。輸送コストが上がれば全てのサービスに跳ね返るんだよ。
ドル円158円台が定着し始めたな。日米金利差が縮まるどころか、米側の金利再上昇でキャリートレードの燃料が再注入されている。日銀が動けない以上、160円復帰も現実味を帯びてきた。
>>8
米国の雇用統計も前日発表分で21.2万件と強かった。労働市場がタイトな中で、この物価指標は最悪の組み合わせ。スタグフレーションというよりは、インフレ第2波の様相を呈している。
中国側の報復関税もサプライチェーンのコストをさらに押し上げるだろう。トランプのプランBが強行されるなら、コストプッシュ型インフレが長期化する。ハイテク株はバリュエーション調整を避けられない。
>>2
今回のPPIで最も注目すべきは、輸入中間財のコスト上昇だ。関税の直接的な影響が製造段階の初期で確認された。これが数ヶ月遅れて消費者物価(CPI)に降りてくる。FRBが2%目標を掲げ続ける限り、2026年上半期の利下げは絶望的だろう。
>>11
となると、市場が期待していた6月利下げも怪しくなってきたな。年内据え置きシナリオがメインストリームになる日も近いか。
>>12
ナスダックが掘ってるのは金利感応度が高い銘柄が投げられているから。特にAI関連の設備投資コストも、部材の関税上乗せで収益を圧迫しかねない。
トランプ大統領はインフレを抑えると言いながら、関税で物価を上げている矛盾。中間選挙に向けてこの数字は政権にとって痛手になるはずだが、彼らはFRBに圧力をかけることで解決しようとするだろう。
>>14
中央銀行の独立性が試される局面だな。インフレが加速している時に利下げを強要すれば、長期金利はさらに暴騰する。それこそが米国債の信認問題に発展するリスクだ。
投資助言やポートフォリオ管理のコスト増(+0.8%)は、金融市場そのもののコスト高を示している。資産運用の世界でも手数料や運営費の上昇が避けられなくなり、それがまた消費者の可処分所得を削る。この負の循環を止められるのは、景気後退を引き起こすほどの高金利維持だけかもしれない。
>>17
現時点では極めて低いが、CPIが3.5%を超えて加速し始めれば議論のテーブルには載るだろう。今はまず『いつ下げるか』から『そもそも下げるのか』に議論がシフトした段階だ。
>>8
円安は日本の輸入物価も押し上げるから、これで日銀も4月か6月の追加利上げを検討せざるを得なくなるな。日米ともに金利が上がる世界線が見えてきた。
>>20
財(モノ)の価格が-0.3%なのは君の言う通りエネルギー安のおかげだ。しかし、それを打ち消して余りあるサービス部門の急騰が問題なんだよ。現代経済はサービスが7割以上を占める。モノが安くなっても、生活コストの根幹であるサービスが上がればインフレは止まらない。
サプライチェーンの再構築には数年かかる。その間の関税コストは全て消費者が負担することになる。トランプの関税政策が『インフレ製造装置』になっている事実は、このPPIが証明してしまった。
金(ゴールド)が調整しているのも、ドルの実質金利が上がっているからだな。しばらくはキャッシュ・イズ・キングか、あるいはドルの独歩高が続く。
ビットコインも金利上昇を嫌気して売られているな。リスクアセット全般に厳しい冬が来そうだ。
>>22
関税の法的混乱がコストをさらに上乗せしている点も見逃せない。最高裁で違憲判決が出たのに、すぐさま『プランB』が出る。企業はどの税率が適用されるか予測できず、最悪のケースを想定した価格設定を行わざるを得ないんだ。この政治的不確実性そのものがインフレ要因になっている。
>>25
不確実性プレミアムが物価に上乗せされているわけか。確かに合理的だな。供給側が価格を下げられない理由が揃いすぎている。
FRBのドットプロットが次の会合でどう変化するか、もはやホラーだな。3回利下げ予想だったのが1回、あるいはゼロまで後退する可能性がある。
米10年債利回りが4.5%まで行くなら、ドル円160円は通過点になるぞ。介入があったとしても、このファンダメンタルズの前では焼け石に水だろう。
>>28
財務省の神田・後任も頭が痛いだろうな。米国のインフレが原因の円安は、日本側ではどうしようもない。せいぜいスピード調整が限界だ。
>>2
今回のPPIを受けて、大手証券会社が相次いでPCEの予想値を上方修正し始めた。FRBが3月のFOMCでタカ派化するのはほぼ既定路線。
>>31
彼は一度言い出したら中間選挙までは引かない。むしろ他国からの譲歩を引き出すためにさらに吊り上げる可能性の方が高い。インフレよりも『アメリカ第一』のディールを優先するのがトランプ流だ。
航空運賃の上昇(サービス部門)は原油安の影響を完全に無視している。これは燃料費以外のオペレーションコスト、つまり賃金や機材コストの上昇が止まっていないことを意味している。
>>33
その通り。サービス価格は粘着性が高い。一度上がると下がりにくい。モノの価格のように需給でサクッと戻ることはないんだ。だからこそFRBはこの数字を『警戒レベル』と捉えるはずだ。
住宅ローン金利もまた上昇するな。米国の住宅市場はさらに凍りつきそうだが、それでも物価が下がらないのは供給不足の構造的問題か。
結局、グローバルな自由貿易を否定した代償を、インフレという形で全米(そして同盟国)が支払っているわけだ。
欧州(ECB)も利下げしにくい状況になってきた。ユーロ安ドル高が進めば、欧州もインフレを輸入することになる。世界的な高金利長期化は、景気後退のトリガーになりかねない。
>>37
逆イールドが解消されないどころか、深まる一方だな。短期金利はFRBに縛られ、長期金利はインフレ期待で突き上げられる。
個人投資家は下手にハイテク株の押し目買いをすると火傷する。金利が天井を打つのを確認するまで待つのが定石だが、その天井がPPIのたびに高くなっていく。
>>39
ディフェンシブ銘柄や、価格転嫁が容易なブランド力のある企業の株しか持てないな。
>>25
補足すると、トランプの『プランB』関税はIEEPAではなく別の法的根拠を模索しているが、これが通るかどうかの裁判が続く間も、税関は徴収を強行する可能性がある。企業からすれば、後で還付される可能性があっても、今はキャッシュアウトとして価格に載せるしかないんだよ。
>>41
政治の迷走が経済を直接破壊している典型例。有権者は物価高に怒っているが、その原因を作っている政権を支持し続ける皮肉。
雇用が強すぎるのが全ての元凶とも言える。みんな金を持ってるから、値上げしても買っちゃう。だから企業も強気で価格転嫁できる。どこかで消費が折れない限り、このサイクルは終わらない。
>>43
クレジットカードの延滞率は上がってるけどな。低所得者層から順に限界が来ているが、マクロの数字を動かすほどではない。
3月13日のPCEで全てが決まる。もしPPIと同様の傾向(コア0.5%超え)が出たら、市場はパニックになる。今のうちにキャッシュ比率を高めておくのが賢明。
>>45
キャッシュも円だと目減りするから、結局ドルのMMFとかに逃げるしかない。ドル最強伝説がいつまで続くか。
今回のPPIショックは、単なる数字の上振れではなく『トランプ・インフレ』の本格的な幕開けと見るべきだ。これまでは期待や不安だったものが、実体経済の数字として現れ始めた。FRBのパウエル議長も、今頃は頭を抱えているだろうよ。
>>47
パウエルは任期が終わるまでインフレとの戦いを強いられるのか。政治家がアクセルを踏み、中銀が必死にブレーキを踏む構図。
さて、明日の東京市場も荒れそうだな。半導体セクターの投げ売りを拾うか、静観するか。
結局のところ、2026年内の利下げは一回あれば御の字、最悪の場合は追加利上げすらあり得ると、心のどこかで思っている人は多そうだな。
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