いよいよ今日、グレッグ・アベル体制で初となる年次書簡が公開される。バフェットが去った後の3,817億ドル(約57.2兆円)という巨額キャッシュをどう扱うのか、有識者の見解を聞きたい。もはや一企業の保有額を超えているが。
>>1
最大の焦点は、1967年以来一度も行われていない「配当」に踏み切るかどうかだろう。バフェットは再投資を優先してきたが、アベルが資本効率を重視して配当を開始すれば、株主構成が大きく変わる可能性がある。
>>2
配当開始のハードルは高い。バークシャーのPBRが1.5〜1.6倍で推移している現状、自社株買いも停止している。しかし、これだけのキャッシュを短期国債で寝かせ続けるのは、利下げ局面に入れば機会損失になる。アベルは「象徴的な買収」を模索しているはずだ。
>>3
アップル株を7割以上売却したことで得た利益が、そのままキャッシュに積み上がっている。アベルはバフェットよりも「テクノロジーに対するアレルギー」が少ないと期待されているが、これまでの13Fを見る限り、ドミノ・ピザやチャブなど、保守的な銘柄への投資に回帰しているようにも見える。
>>4
13Fで判明したニューヨーク・タイムズ(NYT)への新規出資は興味深い。バフェットが好んだ「堀(Moat)」を持つ伝統的メディアへの回帰なのか、それともデジタルシフトを評価したアベル独自の視点なのか。
>>5
結局、アベルはバフェットのコピーを演じているだけじゃないか?革新的なポートフォリオの入れ替えなんて期待できないよ。
>>6
それは違う。アベルはエネルギー部門(BHE)を率いてきた実務家だ。今回の書簡で最も注視すべきは、パシフィコープの山火事訴訟への言及だろう。法務リスクを抱えるエネルギー部門をどう再定義するか、バフェットにはなかった手腕が試される。
>>7
オレゴン州の山火事賠償金は3億ドルを超えた。BHEの収益を圧迫しているのは事実だが、バークシャー全体のバランスシートから見れば誤差の範囲。むしろ、この逆風を利用して電力業界の再編を狙う可能性さえある。
>>3
日本株はどうなる?5大商社への投資比率が10%に迫っているが、商社以外のセクターへの展開はあるだろうか。アベルは日本のビジネスモデルを高く評価していると聞くが。
>>9
日本の5大商社は、バークシャー自身のビジネスモデル(多角化事業)に近い。他業種への展開よりも、商社を通じた共同投資の可能性の方が高いだろう。円建て債券の継続的な発行は、日本株へのさらなる弾薬補充と見るのが自然だ。
>>10
円安メリットも大きいしな。為替リスクをヘッジしながら、配当利回りの高い日本株を保有し続けるのは、今のバークシャーにとって最も効率的な運用の一つだろう。
>>1
昨年のS&P 500に対するアンダーパフォーム(11.4% vs 16.6%)は、バフェット引退後のプレミアム剥落を反映している。アベルが市場の信頼を勝ち取るには、キャッシュを「ただ持っている」だけでなく、明確な成長戦略を提示する必要がある。
>>12
「バフェット・プレミアム」の消失は不可避。むしろ、PER 20倍超の米国市場で無理に買わない姿勢は評価すべきだ。3,800億ドルは、景気後退局面での「究極のコールオプション」として機能する。
>>13
その通り。バフェットがアップルを売った理由は、単なる利益確定ではなく、来るべき暴落時に「買い手」として君臨するための準備だろう。アベルはその遺産を引き継ぎ、史上最大のディールを行うチャンスを待っている。
>>14
でも、どの企業を買うんだ?50兆円規模の時価総額で、かつ独占禁止法に抵触せず、バークシャーの哲学に合う企業なんてそうそうないぞ。
>>15
ターゲットは製造業や消費者ブランド、あるいは非上場の巨大コングロマリットだろう。ハイテク銘柄は規制リスクが高すぎる。クラフト・ハインツ(KHC)の整理についても書簡で触れられる可能性があるな。
>>16
KHCはバフェットの数少ない失敗の一つだったからね。新体制で負の遺産を一掃する可能性はある。
>>13
現金3,800億ドルって、ビットコインの時価総額の何割か買えるレベルだよな。少しは暗号資産に回せばいいのに。
>>18
バークシャーが暗号資産を買うことは万に一つもない。「価値を生み出さない資産」を嫌うバフェットの教えは、アベルにも深く刻まれている。彼らが狙うのはキャッシュフローを生む実物資産だ。
>>19
その「実物資産」の候補として、日本の商社が選ばれたのは感慨深いな。アベルが書簡で日本市場へのさらなる関心を示せば、月曜の東京市場は爆上げする可能性がある。
>>20
三菱商事や三井物産のPBRは依然として割安圏内にあるからな。バークシャーの買い増し余地は十分にある。ただ、バフェットのようなユーモア溢れる文章がアベルに書けるのか、読み手としてはそこも気になる。
>>21
アベルはより事務的でデータ重視の書簡になると予想されている。しかし、それが市場には「透明性の向上」と好意的に受け取られるかもしれない。
>>22
バフェットは「賢者」として語ったが、アベルは「CEO」として語るだろう。資本コスト、ハードルレート、ROE。これらに対するアプローチがより現代的になれば、機関投資家の資金はむしろ入りやすくなる。
>>23
「Higher for Longer」の環境下、短期国債での運用益だけで年間150億〜200億ドルの利益が出ている。この「不労所得」をどう攻撃的な投資に転換するか。アベルの言葉を世界が待っている。
>>24
金利収入でこれだけ稼げるなら、リスクを取ってまで割高な米国株を買う必要がない。現金保有が続くこと自体が、アベルの市場に対する「割高だ」というメッセージになる。
>>25
その通り。バークシャーの現金ポジションは、市場全体のバリュエーションに対する強力なインジケーターだ。彼らが買わない限り、本当の意味での強気相場は来ない。
>>26
週明けのマーケットが楽しみだな。アベルの初陣、どう評価されるか。
>>3
自社株買いを再開するための株価水準(PBR 1.2倍程度)まで下落するのを待っているのか、それとも1.5倍以上をニューノーマルとして受け入れ、買いを再開するのか。アベルの「適正価格」の定義が知りたい。
>>28
バフェットは「本源的価値を大幅に下回る場合」という主観的な基準を使っていた。アベルがこれを数値化して明示すれば、バークシャー株自体のボラティリティは下がるだろうが、それは「投資の芸術性」が失われることでもある。
>>29
芸術よりもリターンを求めている株主の方が多いさ。去年のアンダーパフォームを取り戻してほしい。
>>1
アップルを売った資金で、中国のEVメーカーBYDのような成長株を再び発掘する可能性はあるか?
>>31
地政学リスクを考慮すると、中国への大規模投資は当面控えるだろう。むしろ、インドや東南アジア、そして日本のような「法の支配」が確立された市場へのシフトが鮮明になるはずだ。
>>32
日本への期待が高いな。我々としても、バークシャーの資金が入ることでガバナンスが改善されるのを期待している。
>>33
商社以外だと、メガバンクとかも候補になりそうだけどな。バフェットは銀行株には慎重になっていたが、アベルはどう判断するか。
>>34
バンク・オブ・アメリカを減らしている現状、銀行セクター全体に対しては慎重なスタンスを維持していると見るべき。バークシャーは今、「金融」よりも「インフラ」と「防衛的消費」にシフトしている。
>>35
チャブの買い増しもその一環だな。保険事業はバークシャーの心臓部だ。フロート(運用に回せる保険料)を拡大し続けるアベルの戦略は、極めて正当なバフェット流の継承と言える。
>>36
保険料率の上昇もバークシャーには追い風だ。決算発表と同時に公開される運用成績も、おそらく市場予想を上回る営業利益を叩き出してくるだろう。
>>37
ただ、株価がそれを織り込んでいるかが問題。アベル書簡の内容次第では、セル・ザ・ファクト(事実で売り)になるリスクもある。
>>38
バークシャーを短期的な値動きで売買するのは素人。有識者が求めているのは、10年、20年先を見据えた「アベル・ドクトリン」だ。
>>39
同意。今回の書簡が「バフェットの思い出話」に終始せず、冷徹な資本投下計画を示せれば、バークシャーは真に「個人の会社」から「永続的なシステム」へと進化する。
>>40
現金57兆円。これは日本の国家予算の半分に近い。その舵取りを任されたアベルのプレッシャーは想像を絶するな。
>>41
彼は20年以上バークシャーで鍛えられてきた。バフェットが「これ以上の適任者はいない」と太鼓判を押した男だ。我々は彼の規律を信じるしかない。
>>42
でもアベルはアジアン・マーケットに疎いんじゃないか?バフェットほど直感で動けるようには見えない。
>>43
それは誤解だ。アベルはエネルギー部門で世界中の案件を見てきた。むしろ、バフェットよりも現場の実態に詳しい。日本株への投資判断にもアベルの知見が相当入っていたはずだ。
>>44
書簡の公開まであと数時間。投資家としてのマインドセットを整えて待とう。
>>45
今回の書簡は、バフェットが最後に残した「最高のギフト」が何だったのかを解き明かす鍵になる。
>>46
そのギフトとは、現金そのものではなく「何も買わないという規律」かもしれないな。この割高な市場環境で、3,800億ドルを抱えて耐え忍ぶ忍耐強さこそ、バークシャーの真髄だ。
>>47
名言だな。キャッシュは武器であると同時に、盾でもある。アベル体制でもその盾が壊れないことを願うよ。
>>48
結局、アベルが何を言おうと、市場は彼を「バフェットの影」と比較し続ける。それを振り払うには、一撃で世界を驚かせるようなディールが必要だろう。
>>49
アベル氏にはバフェットのようなカリスマ性ではなく、資本効率の徹底した最適化を期待しているという思っている人は多そうだな。
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